第19回オアシスin大阪はじまる
東日本大震災復興プロジェクト芸術祭 in 大阪がはじまった。 朝会場に到着すると京都から4名のご訪問があって恐縮。 とりあえず会場の写真をアップします
東日本大震災復興プロジェクト芸術祭 in 大阪がはじまった。 朝会場に到着すると京都から4名のご訪問があって恐縮。 とりあえず会場の写真をアップします
12日月曜日。お天道様に誘われて、南足柄市の大雄山までドライブしました。夫に運転を頼んで、往復ともハンドルは握らずに。居眠りもして。
シャクナゲが咲いていました。たくさんあるアジサイはまだです。
今回も奥の院までは行きませんでした。階段が更に350段。4度目の大雄山最乗寺でしたが、天狗さんにごめんなさい、ということで、茶店で天狗そばをいただき、聖域の中に身を置き、のんびりとした一日を愉しみました。
家康大御所の墓所もあるそうですが、19日か20日には京都の嵐山大悲閣千光寺にお詣りする予定ですし、そこには大御所のそれはそれは大きなお位牌が祀られてありますから、そちらでお詣りしましょうということで、今回は、菊の御紋の本殿にまかりました。
嵐山大悲閣千光寺のご本尊は角倉了以です。何故徳川家康のお位牌が祀られてあるかといいますと、角倉了以さんに家康が御朱印をお許しになったから、でしょうね。
現代では誰でもが朱印を用いますが、その当時は、征夷大将軍とそれを赦された者のみが使えた朱印。
各大大名でさえも、墨で花押のサインだった時代のこと。
16日から東日本大震災復興プロジェクト芸術祭 in 大阪がはじまりますので、大阪に行きます。
千光寺にお納めする予定の絵のために、京都にも寄ります。
大阪京都で多くの知人友人にお会いすることができる楽しみを持ってまことに幸せ者ですね。
ではまた
皇居で発見された新種のフキアゲニリンソウが10日の毎日新聞夕刊に載っていた。
こちらは普通の二輪草だが、我が家の南斜面一面に広がって咲き、一月以上も愉しませてくれる。
今しがた残っている2輪を撮影した。南斜面から、西へ西へと殖え、最近はお隣さんの庭にも咲いていた。
はびこる二輪草を割って、西側の庭にはフタバ葵を育てている。来年は二輪草をはびこるままにして置いてみよう。
カラーの後ろに少しだけ一群れの二輪草の葉が残っている。一年でどのくらい殖えるか楽しみが出来た。
ただの和名ニリンソウですが。
4月30日と5月4日に1分ほどの放送で、表題の番組があった。NHK総合で、東日本大震災復興プロジェクト芸術祭のこと。
我が家にはTVが無いので、私自身は見ていない。仙台市の同級生ひとりからのメールで「日本列島が花で飾られている」画面表示が出ていた、とのこと。音楽は「花は咲く」が流れ、イベントの宣伝ね。というコメント。
みんなで日本全国にキャンバスの花を咲かせよう! という主催者側の主張が伝わったようです。
私たち参加者で当日に会場に残っていた出展者は、ご来場者に混じって、高さ5mの日本地図に、大中小にカットされた花を形どったキャンバスに思いおもいの色を塗って、貼り付けました。
油絵の私は、直ぐに乾く絵の具なら、アクリルを使用するのかしらねぇ、どんなにして乾かすん?(最低でも20分位は濡れている)
と、道具、 絵の具はフエルトペンに、パステル。考えすぎって判りました。
主催者側のスタッフ2人がキャンバスに鋏を入れ、提供者のフナオカ・キャンバス製造元 船岡廣正代表も見守る中、花びらが次から次にカットされて、小さなお子さんにもどんどん渡って、好きな色に塗られて行きました。
私も宮城県の部分に一枚貼らせていただきました。同県生まれの特権みたいな気がしたのです。
全部で8枚の花びらに色を塗ったのですが、とても小さな花びらを6枚いただいて、うち5枚を沖縄県に貼り付けました。一枚も貼ってありませんでしたし、夫の故郷ですから。
やはりまだ咲いていない佐渡島に一枚。最後は、北海道。既にかなりの花が咲いていましたけれど、いつも励ましてくださる友人の住んでいる室蘭市に一枚はりました。
終了は18:00ということでしたが、やがて沖縄にも佐渡島にも淡路島にも花が咲いていました。
初日の夜のパーティーで、フナオカキャンバスの社長さんに、ご挨拶をさせていただきました。40年以上もフナオカキャンバスを愛用していることをお伝えしたいとおもったのです。
その社長さんが、花びらを少し持ち帰っても構わない、と言ってくださいましたので、3枚持ち帰りました。
まだコラージュしていませんので、白いままです。そのうちにコラージュしますね。
この巨大な日本地図は大阪展の会場に、空中インスタレーションで展観されることのようです。1階入口大会場でご指導くださったのは現代美術家の ミレイヒロキ のお二人。ミレイさんと、ヒロキさんのおふたりが1人の美術家として活動しておられるそうです。
5時近く、携帯に留守電が入っているのに気付き、6階の展覧会場に幼馴染が来ていることを知り、色塗りの終了。2時間近く遊ばせていただきました。で、
フエルトペンの威力を知ったイベントでした。
オアシス実行委員会からハガキが来ました。オアシス仙台展(4/4〜8)のせんだいメディアテークでの東日本大震災復興プロジェクト芸術祭を取材したNHK(総合)の
放送日が確定したというお知らせです。
「明日へ 1min ~ 花咲くアート」(仮称)
1) 4月 30日 (水) 15:12〜 (1分程度)
2) 5月 4日 (日) 10:53〜 (1分程度)
* ニュース枠の拡大などにより放送が急遽休止になる場合がございます
お知らせまでに なお、大阪展は 5月/ 16−18 です。よろしくお願いします。
6月22日から24日、ドイツの世界遺産シャルロッテンブルグ宮殿で開催される 日独交流フェア 「 芸術の音色」にむけて、新しい富士山を描いた。なにやら赤とピンクの富士山の絵で、出展して欲しいとの要請があった。時間はあったが、赤とピンクで、との条件があって、どの程度の赤なのか。赤にもいろいろあって、その色調に合わせてピンクも様々。
とにかく先日発送。横綱富士山の出来上がり。
8月20ー23日の日程で東京でも巡回される。池袋芸術劇場が予定されている。6号サイズという小品です。
6月22日23日24日とドイツを訪問の方は是非世界遺産 シャルロッテンブルク宮殿にお運びください。
Spandauer Damm 1014059 Berlin, Germany. Schloss Charlottenburg
今年も葵祭が近づいた。育っている葵を今日、上賀茂神社に送った。4週間近く間があるので、上手く上賀茂神社の境内で根づいてくれるように、早めに送った。今年も葵の里親の務めが果たせて一安心。
仙台市では高校時代の同級生が9人も来てくれました。仙台市在住の従弟夫婦は2日続けての来場。具象画を描く従弟は、あんたの絵はわかんない、って云う。牛タンランチをご馳走になる。
2010年の展覧会の時に見てくださった方が小さなおんなのお孫さんを二人連れて来られた。また別の方も見にこられ、作風が変わったねぇ、とのこと。
弟夫婦とその二人の孫、嫁さんに(二人の子のママ)、彼女の母上さまと大勢が見てくれました。
やはり2010年の展覧会の時、栗原市の若柳・あめやギャラリーで、たびたび留守を守ってくれた同級生も(高校時代の)駆けつけてくれた。
二日間の滞在でしたから、あとの3日間はどうだったのでしょう。気になるところです。
同級生の9人目の彼女は、小学校、中学校、高校とずーっと一緒でした。
子どもの頃は家も近く、彼女のご長女の名前が祐子。その祐子さんのご長男が今年大学生になったというはなし。
いろんな話をデパートの食堂で、夕食をいただきながら1時間20分。デザートもおごっていただき、新幹線は予定より遅い時間になったのですが、折良く「はやぶさ」があって、あれこれ回想しつつ、 スピードに乗って帰宅しました。
皆様ありがとうございました。充実の2日間でした。
4月4日、東日本大震災復興プロジェクト芸術祭が、いよいよはじまりました。 定禅寺通りのせんだいメディアテーク6階が会場です。 昼頃に私も自分の絵と対面のために仙台市に参りました。 今日明日までおります。 仙台市にご用のある方は、是非ご覧下さいませ。バリアフリーの会場がお待ちしております。 何にも増して、ヨーロッパの作家の方々の作品も仙台市で同時にご堪能戴けます。
日・ASEAN友好協力40周年認定事業 日タイ交流美術展覧会が昨年の11月にタイ国立シラパコーン大学アートセンター・サナムチャンドラ・アートギャラリーで開催された。その時の模様は既に写真でお知らせいただいていた。
今日、エイプリルフールの4月1日、世界芸術文化交流会理事長賞が送られてきた。出品作品の掲載誌と共に。
出品作品は「早冬」サイズはサムホール。小品。月の別称で11月のこと。
赤い色やピンクの絵しか知らなかったが、こういう絵も描かれるのですね。といったところ。
理事長さんはタイ国立シラパコーン大学の芸術学部長、アマリット・チュスワン氏。ベネチュアビエンナーレなどに出品なさる先生なのです。有り難うございました。