日伊文化協定締結70周年記念 ローマと日本美術の真実展
上記の展覧会が終了して開催報告書と、写真が送られて来た。
今回はツアー参加は出来なかった。寝たきりにさせてしまった夫の協力と理解の元、イタリアへは数回訪問した。
初めは夫と二人で、トーマスクックの時刻表を持って、青の洞窟まで行った。ハイヤーを雇ったが、慎重な夫は、あまり楽しめなかったのではと、今になって思う。オルゴールのとこをミュージックボックスというもんだから、あんな大きいもの買えないわよ! と、勘違いしたことが可笑しい。とてもシックなオルゴールを買い求めて、今現在も使ったいる。これは机の下で埃をかぶっていたもので、しかも音は出ない。オルゴールでは無くて、アクセサリー入れ。
3泊目、4泊目になると、ホテルの朝食のパンの数が増える。もっといるか?と聞いてくる。
ミラノでは、金城がアレルギー性鼻炎を発症して薬局で、薬を買った時、電子辞書で、アレルギーです、薬をください、と表示すると、お店の店員さん達がその電子辞書を覗きに来たくらい、昔のこと。
どうやって、ナポリからローマまで帰ったのか、、、。
たぶん、船と列車なのだが、思い出せない。
あれから、私はバチカン市国をはじめ、数回行っている。
食べ物が美味しい。トラットリアでの食事を楽しむことが出来た。
さて出品証明書とう、掲示します。
絵のアクリルのボックスに光が入っていて、3本の縦線がありますが、これは表現外です。
そうそう、この絵に対してペトリオーリ博士からの批評分があります。
「立体感のある空間芸術であり、その上精神性が非常に豊かだと感じられる。技術を超越した、心象風景とも思えるような、作家特有の魅力がある」 でした。