普通の二輪草が咲き終わりました

皇居で発見された新種のフキアゲニリンソウが10日の毎日新聞夕刊に載っていた。
こちらは普通の二輪草だが、我が家の南斜面一面に広がって咲き、一月以上も愉しませてくれる。
今しがた残っている2輪を撮影した。南斜面から、西へ西へと殖え、最近はお隣さんの庭にも咲いていた。
はびこる二輪草を割って、西側の庭にはフタバ葵を育てている。来年は二輪草をはびこるままにして置いてみよう。
カラーの後ろに少しだけ一群れの二輪草の葉が残っている。一年でどのくらい殖えるか楽しみが出来た。
ただの和名ニリンソウですが。

和名ニリンソウ
南斜面の残り花
和名ニリンソウ
拡大図
残んのニリンソウ
拡大図
大好きなカラーの花がたくさん咲きました
大好きなカラーの花がたくさん咲きました
虫に食べられませんように
一度は大雪で倒れたのです
虫に食べられませんように

19th OASIS 2014 in sendai & Osaka

4月30日と5月4日に1分ほどの放送で、表題の番組があった。NHK総合で、東日本大震災復興プロジェクト芸術祭のこと。
我が家にはTVが無いので、私自身は見ていない。仙台市の同級生ひとりからのメールで「日本列島が花で飾られている」画面表示が出ていた、とのこと。音楽は「花は咲く」が流れ、イベントの宣伝ね。というコメント。
みんなで日本全国にキャンバスの花を咲かせよう! という主催者側の主張が伝わったようです。

私たち参加者で当日に会場に残っていた出展者は、ご来場者に混じって、高さ5mの日本地図に、大中小にカットされた花を形どったキャンバスに思いおもいの色を塗って、貼り付けました。
油絵の私は、直ぐに乾く絵の具なら、アクリルを使用するのかしらねぇ、どんなにして乾かすん?(最低でも20分位は濡れている)
と、道具、 絵の具はフエルトペンに、パステル。考えすぎって判りました。
主催者側のスタッフ2人がキャンバスに鋏を入れ、提供者のフナオカ・キャンバス製造元 船岡廣正代表も見守る中、花びらが次から次にカットされて、小さなお子さんにもどんどん渡って、好きな色に塗られて行きました。
私も宮城県の部分に一枚貼らせていただきました。同県生まれの特権みたいな気がしたのです。
全部で8枚の花びらに色を塗ったのですが、とても小さな花びらを6枚いただいて、うち5枚を沖縄県に貼り付けました。一枚も貼ってありませんでしたし、夫の故郷ですから。
やはりまだ咲いていない佐渡島に一枚。最後は、北海道。既にかなりの花が咲いていましたけれど、いつも励ましてくださる友人の住んでいる室蘭市に一枚はりました。
終了は18:00ということでしたが、やがて沖縄にも佐渡島にも淡路島にも花が咲いていました。
初日の夜のパーティーで、フナオカキャンバスの社長さんに、ご挨拶をさせていただきました。40年以上もフナオカキャンバスを愛用していることをお伝えしたいとおもったのです。
その社長さんが、花びらを少し持ち帰っても構わない、と言ってくださいましたので、3枚持ち帰りました。
まだコラージュしていませんので、白いままです。そのうちにコラージュしますね。

この巨大な日本地図は大阪展の会場に、空中インスタレーションで展観されることのようです。1階入口大会場でご指導くださったのは現代美術家の ミレイヒロキ のお二人。ミレイさんと、ヒロキさんのおふたりが1人の美術家として活動しておられるそうです。

5時近く、携帯に留守電が入っているのに気付き、6階の展覧会場に幼馴染が来ていることを知り、色塗りの終了。2時間近く遊ばせていただきました。で、
フエルトペンの威力を知ったイベントでした。

フナオカキャンバスの花びら( 中サイズ 20x17cm・21x18cm)
中形花びら (頂いてありがとうございました。)
フナオカキャンバスの花びら( 中サイズ 20x17cm・21x18cm)
ついでですが、私の木花咲耶姫 (眉 目 口 鼻 額のめ のみ)です(14x14cmのお顔)
富士宮市の駅前通商店街の幟の一部分です
ついでですが、私の木花咲耶姫 (眉 目 口 鼻 額のめ のみ)です(14x14cmのお顔)

「第19回オアシス2014」仙台展 NHKの放送日のお知らせ

 オアシス実行委員会からハガキが来ました。オアシス仙台展(4/4〜8)のせんだいメディアテークでの東日本大震災復興プロジェクト芸術祭を取材したNHK(総合)の
放送日が確定したというお知らせです。

 「明日へ 1min ~  花咲くアート」(仮称)
 1) 4月 30日 (水) 15:12〜 (1分程度)
 2) 5月  4日 (日) 10:53〜 (1分程度)
        
   * ニュース枠の拡大などにより放送が急遽休止になる場合がございます

  お知らせまでに    なお、大阪展は 5月/ 16−18 です。よろしくお願いします。

新作 横綱 富士山

6月22日から24日、ドイツの世界遺産シャルロッテンブルグ宮殿で開催される 日独交流フェア 「 芸術の音色」にむけて、新しい富士山を描いた。なにやら赤とピンクの富士山の絵で、出展して欲しいとの要請があった。時間はあったが、赤とピンクで、との条件があって、どの程度の赤なのか。赤にもいろいろあって、その色調に合わせてピンクも様々。
とにかく先日発送。横綱富士山の出来上がり。
8月20ー23日の日程で東京でも巡回される。池袋芸術劇場が予定されている。6号サイズという小品です。

6月22日23日24日とドイツを訪問の方は是非世界遺産 シャルロッテンブルク宮殿にお運びください。
Spandauer Damm 1014059 Berlin, Germany. Schloss Charlottenburg

新作 ドイツ向け6号
横綱富士山
新作 ドイツ向け6号

葵プロジェクトのひとりとして

今年も葵祭が近づいた。育っている葵を今日、上賀茂神社に送った。4週間近く間があるので、上手く上賀茂神社の境内で根づいてくれるように、早めに送った。今年も葵の里親の務めが果たせて一安心。

箱詰め前の葵
行ってらっしゃい
箱詰め前の葵

花祭りの日

仙台市では高校時代の同級生が9人も来てくれました。仙台市在住の従弟夫婦は2日続けての来場。具象画を描く従弟は、あんたの絵はわかんない、って云う。牛タンランチをご馳走になる。
2010年の展覧会の時に見てくださった方が小さなおんなのお孫さんを二人連れて来られた。また別の方も見にこられ、作風が変わったねぇ、とのこと。
弟夫婦とその二人の孫、嫁さんに(二人の子のママ)、彼女の母上さまと大勢が見てくれました。
やはり2010年の展覧会の時、栗原市の若柳・あめやギャラリーで、たびたび留守を守ってくれた同級生も(高校時代の)駆けつけてくれた。
二日間の滞在でしたから、あとの3日間はどうだったのでしょう。気になるところです。
同級生の9人目の彼女は、小学校、中学校、高校とずーっと一緒でした。
子どもの頃は家も近く、彼女のご長女の名前が祐子。その祐子さんのご長男が今年大学生になったというはなし。
いろんな話をデパートの食堂で、夕食をいただきながら1時間20分。デザートもおごっていただき、新幹線は予定より遅い時間になったのですが、折良く「はやぶさ」があって、あれこれ回想しつつ、 スピードに乗って帰宅しました。

皆様ありがとうございました。充実の2日間でした。

私式育て方、地植えシンビジュームの咲き始め
大雪にも耐えました。そろそろおしまいに近づいています
私式育て方、地植えシンビジュームの咲き始め

19th OASIS 2014 in Sendai Start

4月4日、東日本大震災復興プロジェクト芸術祭が、いよいよはじまりました。 定禅寺通りのせんだいメディアテーク6階が会場です。 昼頃に私も自分の絵と対面のために仙台市に参りました。 今日明日までおります。 仙台市にご用のある方は、是非ご覧下さいませ。バリアフリーの会場がお待ちしております。 何にも増して、ヨーロッパの作家の方々の作品も仙台市で同時にご堪能戴けます。

高校時代の同級生が来てくれました。
受付で
高校時代の同級生が来てくれました。
出品作と私
嬉し富士
出品作と私
スペインからの作家及び評論家のかたがた
ようこそ日本・仙台に
スペインからの作家及び評論家のかたがた

エイプリルフール? ではありません

日・ASEAN友好協力40周年認定事業 日タイ交流美術展覧会が昨年の11月にタイ国立シラパコーン大学アートセンター・サナムチャンドラ・アートギャラリーで開催された。その時の模様は既に写真でお知らせいただいていた。
今日、エイプリルフールの4月1日、世界芸術文化交流会理事長賞が送られてきた。出品作品の掲載誌と共に。
出品作品は「早冬」サイズはサムホール。小品。月の別称で11月のこと。
赤い色やピンクの絵しか知らなかったが、こういう絵も描かれるのですね。といったところ。
理事長さんはタイ国立シラパコーン大学の芸術学部長、アマリット・チュスワン氏。ベネチュアビエンナーレなどに出品なさる先生なのです。有り難うございました。

タイランドから届いた賞 (世界芸術文化交流会理事長賞)
今後あなたの芸術活動を支援します。とある。(訳文より)
タイランドから届いた賞 (世界芸術文化交流会理事長賞)
早冬/ November (22.7 x 15.8 cm)
Paper & oil on canvas / 2008・2011年 加筆
早冬/ November (22.7 x 15.8 cm)

迫桜高等学校10周年記念展で (2010年)

 実は迫桜高等学校での展覧会は2度目。今回は迫桜高校の10周年を記念して、短い期間でしたが、開催していただきました。初日に母校、有賀小学校から全校生徒の訪問をいただきました。高等学校側が、テスト期間中だったと思います。午後ならというご厚意で児童教職員合わせて72名の訪問です。このままあめやギャラリーに、移動してくださって、小品の数々も覧ていただいたのですが、ギャラリーのオーナーが「花火を揚げたかった」と云うほどの出来事でした。私も『町にはギャラリーがある』ということを認識いただいて嬉しかったのです。その後高校時代の同級生がまとまって35名で訪問してくださったのです。その時私は、仙台市の会場に行って居りあえませんでした。残念でした。

 掲載の写真は感想を聞かせていただいたいるところです。あれから3年半、高校生になった人もいるんですね。

迫桜高校で・有賀小学校の全校児童の訪問をうける
感想を聞かせて戴いた9月27日
迫桜高校で・有賀小学校の全校児童の訪問をうける

荒砥沢崩落現場写生会 ・2010年より

 荒砥沢崩落現場写生会では、地元の長老5名の方が見守って下さって、お天気も快晴。
 人間の顔がそれぞれ違っているように、それぞれが描くイメージも違って善い。自分のイメージを大切に、他人(ひと)真似ではないものに挑戦! ひとのイメージしたものを尊重しよう。と。準備から、5〜6時間の写生会はお昼ご飯を挟んで、発表会もしたのです。
ご準備くださった方々にその後お礼もしていません。ありがとうございました。ブログ2010年11月9日(24ページ)参照

子どもさんと大人60名の参加があった
栗原の荒砥沢崩落現場写生会
子どもさんと大人60名の参加があった
岩手宮城内陸地震の影響で崩落の荒砥沢崩落現場写生会
TV2社、新聞社4社さんの協力があった
岩手宮城内陸地震の影響で崩落の荒砥沢崩落現場写生会