香川県まんのう町 西念寺にご奉納
香川県まんのう町 中津山 西念寺に「母と子」の油彩画をご奉納してまいりました。さくらが満開の時期にあたり上々の晴天。資料としての写真をご紹介します。
香川県まんのう町 中津山 西念寺に「母と子」の油彩画をご奉納してまいりました。さくらが満開の時期にあたり上々の晴天。資料としての写真をご紹介します。
4月7日の今日は法然上人の誕生会。法然上人が滞在なさったまんのう町の西念寺さんに「母と子」の多田祐子の油絵20号を奉納させていただく。4月9日に奉納の儀を香川県の多田祐子さんの司会もと執り行う。「母と子」の絵は10年程まえにワーナーブラザーズのオーナーが葉山にいらしたときに、丁度母の日にあたってホテルからアメリカのお母さまに超のつく長電話をしたのです。ホテルをあつらえた友人はたかーい電話代に呆れていたのでした。ご近所のその友人に招かれてご一緒に食事を愉しんだのです。そのときに金城はグレーのネクタイをワーナーブラザーズのオーナーからいただき今も大切にしているのです。で、50才は過ぎて居られる大人が母親には超の付くくらいの長電話をなさったことに妙に感銘したのです。で出来上がったのが「母と子」。法然上人さまの分骨寺。そこにお納めできる縁。有り難うございます。明日から5日間ほど行ってきます。
おぼつかな たれかにいひけむ 小松とは 雲をささふる 高松の枝 法然上人詠 (歌碑があります) 当時から小松の里といわれている
奉納に際して
えにし得て 納むるこの絵 処かな 法然上人 片身のますみ 祐子詠
3月26日、タイランドの芸術大使ソムラップ・キティヤコーン殿下のご来駕があった。タイ赤十字の名誉役員アヌワット・ブーニティ氏を伴われ、タイ赤十字からのナイチンゲール芸術賞を直接お持ちくださり、簡易の受賞式を行った。ナイチンゲール没後100年記念の賞であったが、面映ゆいこともあってご辞退したが、日時が既に決まっていて、
夫と二人で20間は大掃除、清掃に追われた。夫金城も既に3度お二人には面識があって、極めてスムーズにお出迎えが出来、駅頭ではにこやかに挨拶が交わされたとのこと。
この記事が掲載される文化芸術雑誌の発行が6月のために詳細は省かせていただきます。写真を以下にご紹介します。
節分、立春と過ぎ、旧暦の元旦が間もなくバレンタインディと同じ日にやってくる。ギャラリーコンセプト21での展覧会が9日後に始まるが、旧暦の1月5日で翌19日は雨水といっていよいよ春到来。で、ほぼ小品から30号までのミデアムサイズは出来ていて額装中。題名も考えて手持ちの額にネジ釘をというときになって、夢が教えてくれたりするから、色差しをしないと後悔する。色差しを怠ると何時までも夢が消えない。教えて欲しい出来ていない絵の夢がやって来ない。ほぼという理由は2枚出来上がらないから。内一枚は夢で教えられた色彩を乗せているのだが、ちょっと工夫していてこの先を先導願いたいのに、未だやってきてくれない。逆に額装をしようというものにまだまだらしくて夢に見る。といった昨今。
20日4時〜パーティをします。現代尺八の大由鬼山さんに演奏をお願いしました。忙しい鬼山さんが折良く日本に居て演奏を請け合ってくださったので有り難い。
私の絵が屹度引き立ちます。彼のパワフルな演奏に負けないように、やっぱりもう少し色差しが必要といったところ。コラボレーションです。
どうぞご高覧頂きたくご案内いたします。24日は3時までです。どうかお早めにお越しください。毎日会場にてお待ち致しております。
今、2月18日からはじまるギャラリーコンセプト21での52回目の展覧会に向けて、より充実した作品に仕上げようと、自分の絵画と向き合っている。出来るだけそれぞれがフレッシュな多田祐子作となるように、努めて。12日にニューヨークのギャラリーから戻ってきた作品を見ると、2001年作や2003年作が混じっていて、大いに真面目。これらは日本での発表は無いままにマンハッタンに置かれっぱなしだったもの。内一枚は暮れからお正月にかけての展覧会にも展示していたことや、常設のスペースに展示されていたから、画廊主が好きだったことが判る。いつまでも置いておけない、ということで今回戻ってきた。私としては旧作ながら発表できることで2枚助かった。ほぼ毎日枚数を数えてばかりいる。あと少しで終了といった作品がある時全く変わってしまうことだってあるから、当てにはならない数なのに。
個展の前にいくつかのグループ展があって出品をどれにしようかと迷う。今回はほぼ新作。出来るだけ新作を、と思っているが、九州で発表した幾つかが加わることとニューヨーク帰りが混じる。ガラス張りの明るいギャラリーコンセプト21に飾るシミュレーションをそろそろと思いつつ、仕上がっていない作品に取り組んでいる。
さて、そんな中で、最近フト目にした一枚の認定証。「心に残る世界的名作遺産」 多田祐子殿。2009年10月1日。 というもの。開封しないままの封書があって、なに?
心に残る世界的名作遺産 認定作家選考委員会 委員長 デミトリスミタラス とあったのです。世界的名作遺産 かどうかは判りませんが、とにかく有り難うございます。
ギリシャ文字でしょうか、読めません。訳文が添付されておりました。コレクターの方々にご報告をしましょう。コレクターのお陰ですから。
なお、最近はブログばかりで、新作のWorksが発表出来ません。これには訳があって、自分ではとても出来ないのです。今少しお待ち下さい。すこしといっても一年と数ヶ月です。作品Worksは一つ一つ、クリックしていただくと大きい画面で見ることが出来ます。サイズや題名、制作年も見られます。絵が小さいというお声がありましたので、念のために。
明けましておめでとうございます。本年も相変わりませず宜しくお願い致します。
暮れにニューヨークの「週間NY生活」が届き、私の展覧会の記事が載っていました。クリスマス前に終了の予定でしたが、ギャラリーオーナー夫妻が旅行を取りやめたことで1月8日土曜日まで延期され、およそ2週間延びて開催されております。4日月曜日は休廊ですが、5.6.7.8日と開いております。マンハッタンにご旅行の方は是非お運び下さい。
57丁目、5番街近辺、ギャラリービルデングの6階にあります。カーネギーホールのあるストリート24番です。
アメリカでは、ピカソのことはパイカッソウというって知っていたのですが、エルミタージュのことは、調べずにおりました。カヨさんからのメールでハーミタッジというと 知りました。帰国してからです。殆どの方が???でした。わずかに白系ロシアのアーティスト、リチャード・ボーは知っていました。ロシア人とフランス人の間に生まれました彼は勿論ニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。 今ニューヨークは零下で雪も凍っているそうで、私は温かいうちに帰りましたことをラッキーというべきでしょうね。バスも来なかったりしますし。飛行場の閉鎖もあったりしますから。 さて、クリスマス・イブ。次の展覧会のDMが届きました。ギャラリーコンセプト21(北青山)からです。これから拍車をかけて絵を描きます。 写真は日本から届いた花束、後藤麗子さんありがとう。そしてボーカリストの美人さん。
ご報告が遅れております。ニューヨークニューヨークニューヨークというくらい素晴らしいオープニングパーティでした。かつてないほどの入場者とMr.Jainのご馳走と、平木かよピアノカルテット+ボーカル。ボーカルは飛び入りでしたが、プロの背高美人さん。私の絵も一様に素敵という評価。DMのmy Birthday はMr.Jainが奥さんのBonnieさんのお気に入りということで、コレクションに加えて下さる。新作でしたが、日本では2月にフタバ画廊に展示した後、鎌倉古陶美術館に展示しました。美術年鑑社発行の「日本の秋冬」にも掲載しました。またの題名「青い雪」です。期間が2010年1月8日まで延期になっております。およそ2週間増えましたが、いまアメリカは雪だそうで、開店休業状態でしょうか。わたしがいた3日間と往復の2日間は全く温かだったのです。クリスマスや新年、休廊の日が多く、開いていない事ばかりでしょうが、うまく行き合ってくだされば、ニューヨークのギャラリービルデング6階のA. Jain Marunouchi Gallery で私の絵画がお待ち致しております。 諸々細かいことが沢山あるのですが、また。あっ!帰りのスーツケースに羽根枕二つキングサイスが入って・・・。ボニイさんからのスブニール。ははは。
12月19日20日と多田祐子の会を葉山、逗子、佐島、鎌倉あたりでいたしました。藤沢の多田祐子さんのご主人:多田博さんが逗子小学校やら劇場、その当たりの市民センターの設計をしたというので、あらためて建物の周りを一周。20日には北鎌倉の現場を見学した。スペインの「ガウディと和」というテーマの素敵なハウス。茶室あり、画廊風玄関あり、図書室あり、トルコ式便座はまあるい形。台所と居間には低めの螺旋状土壁。ガウディを上手く取り入れておしゃれ。 香川県高松市の多田祐子さんは東京での研修後逗子に。まんのう町の西念寺さんの様子を写真にして持ってきて下さった。来年4月10日あたりに西念寺さんに奉納することに決めた。写真を6枚程見たあとの朝、夢に赤い絵が出てきて夢が教えてくれたので新たに描くことにした。昨夜地塗り。勿論抽象画。年内に出来ることは無理ですが、メモをしていないので、忘れないうちに描きましょう。メモをすると、メモ以上のものが出来ず、なかなか、納得に苦悩する。 4月の香川行きには藤沢の多田祐子さんも加わる。香川県にもう一人の多田祐子さんがおられるそうで、その方もとても楽しみにしているという、ブリリアント・ユーの多田祐子さんの弁。多田祐子カルテットになる。では時間がありませんので写真で・・・。
ギャラリーのオーナーMr.JainがJFKでは外に出ないで、Bonnieさん(奥さん)を見つけて!。外の寒さがゆうこにはきつい。と言ってメールがあり、一度スーツケースに入れた帽子を取り出した。ピアノカルテットでオープニングを盛り立ててくれようという平木かよさんは方々に声かけをしてくださって、画廊に入りきれないほどだそう。小品を沢山持ってきて!とおしゃる。さあぁ、一応15枚持ったけれど、重い。八つ橋を手荷物にして、さらに小物のお土産も取り出して、プリントした私の資料はやはり重いので、手荷物に。帽子が800グラム、プリントが1.5キロ。体重計と台所の1キロ計器で測っては出したり、入れたり。カバンのベルト自体が200グラムある。20キロに200グラムオーバーするところで、閉じた。中にオイルの小品を2枚入れ、一枚は手荷物にした。三枚入れるとオーバーする。以前に成田で、丁度20.00キロの表示を経験したことがあって、また20.00キロjustにしたい。200グラムはベルトです。で、通るだろうか。そんなこんなの出発前です。
かよさんからは4人で衣裳あわせも選曲もバッチリです。入り切れない人たちにお断りの言葉を考えなくちゃ! とありました。平木かよピアノトリオ&テナーサクソホンの演奏付き「yuko Tada」のニューヨーク展第10回目にどうかお出掛け下さい。
13日行ってきます。
またご報告致します。