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グループ企画「春」の一点

26日から始まるスマートシップギャラリーでの企画展覧会「春」がテーマの作品3点を準備した。
油彩画10号サイズを含めてみた。完成までに時間がかかった作品。
「靴屋」という題に。

靴屋
靴屋

寒い日々

寒さが続きとうとうシクラメンの花が咲いているというのに、枯れてしまった。暖房のある部屋では、消耗が激しいので
何時もの様に玄関で咲いていてもらったのに、今年の寒さは例年に無く、シクラメンの花を萎えさせてしまった。
ゴメンね、である。
今朝の気温が−4℃。表の気温だが。明け方の南の天に明日の下弦の月が。明日はもう見上げないかも知れないので
下弦の月の歌でもものしようかと、。思案中

1月23日の大雪を夫に少しだけ加勢して私も雪掻き。
そのときの歌

俊成がめでたきものよと口にせし雪を味はふ臨終あらねど
死の床にめでたきものと俊成の口にせし雪まことめでたき
俊成の死ぬべくおぼゆと死出の旅雪をかきつつ思ふ朝なり

俊成とは藤原俊成
先日「をんなの時間さまざまⅩⅩⅥ」を歌39首で手作り完成。
まだ発送は出来ていない。
上記の歌は次の「をんなの時間さまざまⅩⅩⅥⅠ」に入れる三首。

絵のほうはもちろん描きます。
2月3日の節分の日に思いがけずに以下のようなことでした。

ゆきあひし節分祭の行列よ かっぱも接す福の袋に
雪残る境内今日は節分祭 福袋にあづかる花園神社

1月23日の雪
私が口にしましたのは植木に積もった雪でした
1月23日の雪

イタリアの旅 1990 5月

だいぶ古い話になってしまいました。1990年5月のイタリアの旅を。
夫と二人でトーマスクックの時刻表を手にイタリアの旅をした。
ローマに4泊。フィレンツェに4泊。ベネチアに3泊。ミラノに4泊の旅はガイド無し、ツアー会社無しの
手作りの旅。ホテルは事前に日本から予約を入れ、列車の切符は一等車を予約。
インターネットはまだない時代で、トーマスクックの時刻表を持って行った。
アルバムを見てみると後に行く名所がたくさんあって、同じ写真を撮っていたことがわかる。
ローマにいるときに知り合いになった河野さんという女性は、同じホテルの同じフロアーという偶然で、
夜の街も散歩した。ローマの後はタイに行くとお別れしたが、私はあれから9回もタイには行くことになった。
ナポリ、ポンペイ、青の洞窟、いろいろなところに行って、書ききれないので割愛。
しかし一つ。青の洞窟への小舟を漕ぐ若者は、チップをねだって財布の中を覗き込んでくるのにはあきれたり、
怒れなかったり。
8日目のピサの斜塔での写真を掲載しようと思います。それとベネチアのホテルの窓から中庭の一枚を。
ピサの斜塔では"片手では気合いが入っていない''と言って両手で支えさせた。が、私の撮影ミスで少し手が
ずれてしまった。カメラを覗いていた時はピッタリだったのに。残念。
ベネチアのホテルの窓からの一枚は''カメラOK? ''と聞くと'' Yes.I know Oliental girl'' といって投げキッスを
送ってくれた後、立ち止まって。後ろから来ていた青年は身だしなみを整え始めたが、もう遅い!

ミラノでは、金城が花粉症の症状が出てきたので、薬局に行き電子手帳の翻訳機能でアレルギーです、薬をください、
と、電子手帳を差し出すと、お店の人たちが集まってきて覗き込んでお互いに笑いあいましたっけ。
しかしいつも話題にするのは'' よく帰ってこられたねぇ'' でした。

ピサの斜塔
ピサの斜塔
気合いが入っていないと言って
気合いが入っていないと言って
ベネチアのホテルの窓から
ベネチアのホテルの窓から

グループ企画展

今日からはじまった下北沢の画廊、スマートシップギャラリーに出掛けてきました。
成人の日の今日は、振り袖で着飾ったお嬢さんたちを見られるかと期待していましたが
ようやく6にんばかりの振り袖お嬢をみました。案外楽しめませんでした。
そんな中で脊の高いお嬢さんをみかけましたら、お母さまがヨーロッパ風の方で、
ご本人も日本人ではありませんでした。綺麗に振り袖を着て、逗子の街を歩いていました。
残念ながら男の子というか、20になった若者は、成人の日のお祝いをこれからしてもらいに
出掛けるものやら分からないという、目立たないのが残念でした。
分かれば、おめでとう の一言を言ってあげられるのに。

さて、戌年の今年の初めをお祝いして、犬の絵を一点は出品して、ということでした。
ドット犬 を出しています。プルネイに行き、冷房風邪を引き、大汗をかきました。
大汗が出てきた絵です。
是非一度お出かけください。

大汗がテーマになりました。
真ん中がドット犬 です
大汗がテーマになりました。
私もついでに
私もついでに

新玉も4日

新玉もころがりすでに4日なり
小手調の絵「ふたつの関係」

ふたつの関係
オイルパステル画
ふたつの関係

初日の出

山の端の梢(末・うれ)隠れの日の出
山の端の梢(末・うれ)隠れの日の出

ブルネイ王国の思い出

ブルネイ王国の最初の夜は、冷房を停めようとしても何処をどうするのか解らずに、
寒い! 音がうるさい! と眠れませんでした。冷房風邪のひき始めでした。
次の夜は、メガネをかけて、絵文字になっている説明通りにして停めました。4段階になっているのです。4つめが停止。
部屋にいない時でも停止しておいて、温かくなるようにしておくのですが、ルームサービスの方がまた強い冷房設定をしておいてくださるのです。aer condition no thank you! の文字は通じませんでした。それに部屋を出ると寒いのです。aer condition は正しくないのでしょう。
西陽が射すイベント会場辺りは少し温かかったので、助かりましたが。
王さまが経営なさるエンパイアホテル。もちろん素晴らしかったです。
写真に収めましたから少し掲載します。

私の部屋
私の部屋
廊下
廊下
大理石の柱 廊下の様子
大理石の柱 廊下の様子
Eクラブ  食堂6階にあります
Eクラブ 食堂6階にあります
マリアム元王妃宮廷での夕食会の一品です
マリアム元王妃宮廷での夕食会の一品です

長い風邪に弱りました。

 ここのところ数年間引いてこなかった風邪。自慢というか、馬鹿は風邪を引かないというか、そんな
ことでしたが、事もあろうに、ブルネイに訪問中に引いてしまいました。エンパイアホテルのキングサイズのベッド、
右サイドも左側も汗だらけにしてしまいました。ベッドメーキングのチップとして、ブルネイドル紙幣が無くなっていて
米ドル紙幣を置いてきました。三人がかりで、部屋の掃除にきていましたから。
まあ今私は元通りに元気にしております。
 11月下旬雪国に雪を見に行ってきました。スタットレスタイヤをはいて。私は寝ている方が長いのですが、2時間程
夫と交替で運転しました。
 マルチタレントの山田邦子さんとお会いしたりして、ハグしたり、無視したり。人に判らない様になさっておられるから。
まあ、愉しい時間でした。歌(短歌)にしたりしておりますが、ここではまだ発表しません。

先日12月1日に愛子さまが16歳におなりに。で、2日誕生日の姪の娘が3日が誕生日。17歳おめでとう!ってメールを
したら(笑い)14歳!だよー と。愛子さまの2つ下でした。

ベルギーにききしニュースは愛子さまご誕生のことはや16歳に(ラインアートでベルギーに滞在中に聞いたのでした)

ブルネイ ダルサラーム国の夜

夜11:30過ぎの美しいオールドモスク
ハサナル・ボルキア国王在位50周年記念の今年は至る処でお祝いムード満点
夜11:30過ぎの美しいオールドモスク
青のイルミネーションが美しい大通り
青のイルミネーションが美しい大通り

冷房風邪を引きずっています

暑いブルネイ王国から帰って一週間以上が過ぎた。10月27日に軽く引いた冷房風邪が治らない。
部屋が「強」の冷房設定だったので寒く、切って丁度良い加減。ドアを開けて一歩廊下に出ると寒い。日本を出るときに着ていた上着が役に立った。

ブルネイ2日目。飾り付けが終了した10月26日の午後4時、ブルネイ王国のタイ大使館に行くことが出来た。
タイ大使館で、故プミポン国王陛下の一周年の弔問行事があり、私がタイランドとの間に色々と繋がりがあることを知ってくださった
今回の日本文化紹介を企画進行してくださった大河内氏が誘って下さってご一緒出来た。
サワデカ、と、皆さんにタイランドの挨拶。プミポン国王陛下の遺影の前に白い花を捧げた。
大勢の弔問客やボランティアに混じり、直会のようなお食事をいただく。
タイ大使館の大使夫妻ともテーブルをご一緒した。大河内氏の奥さまお嬢さまがご一緒だったので特別なことになった。
そのテーブルにはドイツ大使館の大使夫人もおられ、翌日のエンパイアホテル
で行われるセレモニーでの食事のテーブルがなんとご一緒だったので、お隣のタイ大使のトニーさんに1998年10月のプミポン国王陛下謁見の写真をお見せできた。
大使のトニーさんは「とんかつ」が大好きだそうで、食事をしているというのに日本のとんかつのお店の写真をiphoneで私に見せてくださった。
奥さまのアンさんは、日曜日、最終日の午後ホテルでのゴルフを終えて会場に私を探されたそう。午後4時からのマングローブツアーに参加した私は、
後で知って 残念。

27日のオープニングセレモニー。ギフトとして持参した他にクジ引き景品とした作品があったが、提供数が多すぎたせいか、私のところ辺りで、クジ引きが終わった。たった一人当たった方はドイツ公使という。そこで私は、タイ大使夫妻、ドイツ大使夫妻、に景品を割り振った。
すると大河内氏夫人が、昨日のタイ大使館で同じテーブルにおられたキャサリンさんにもというお顔。もちろん選んでいただいた。そして大河内氏夫人の機転から
イギリス大使夫人とそのご子息が見つめていた作品「海の支局」が、イギリス大使のご子息の元に残った。背の高いハンサムボーイ。

この後の元国防総司令官ジャファー氏の邸宅での夕食会には風邪をこじらせて欠席をせざるを得なかった。
オープニングの時に持参したトンボの玩具を、私は興味をみせたご老人にプレゼントしたが、そのご老人がジャファーさんだった。ジャファーさんからのお土産は
銀に七宝のぼんぼん入れ。とても重たい。翌日のマリアム元王妃宮廷での夕食会でお目にかかり、前夜のお詫びを申し上げたのだった。
マリアム元王妃にも同じトンボの玩具を、作品に添えて献上。絵は''つづま(約)やかな''作品です、と言葉を添えた。こういうものこそ私は嬉しいのです。とのお言葉を頂いたのです。
元王妃からのお土産は古いコインで現国王が刻印されている。

タイランド大使館で頂いた故国王の写真集を掲示します。なお、100名近いボランティアにつく人々が身につけていた
黄色のスカーフと黒い帽子、Tシャツは現国王からのプレゼントとのことでした。

タイ大使館で頂いた故国王陛下の写真集
タイ大使館で頂いた故国王陛下の写真集
同じく写真集
貴重な機会を与えてくださってありがとうございました。
同じく写真集