アーティスト エリタン ドウ ラ ヴォロンテ ドユ グラン オム

レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕570周年記念 特別授与称号 という称号が送られてきた。
芸術文化国際推進委員会 からであった。
アート・カイエ展、『レオナルド・ダ・ヴィンチ生誕570周年記念Paris アート・カイエ展』への発表に対して、
アート・カイエ3冊が特製の専用ケースに収まって届き、特別授与称号の証としてラベルピン、いわゆるピンブローチ、職人による手作業にて制作されたものが桐の(と思う)箱入りで同梱されていた。
アート・カイエ、手帳であるが、表面は私の絵、“ニッポン”。裏面はダ・ヴィンチの絵、3種が印刷されている。
どうも使用するには勿体なさすぎる。ご保存用としてお蔵入り。お蔵はまだ無いが。
イタリア・フェドリゴーニ社製の特殊紙を採用してあるそうだが、防汚・防水加工はされていないとのこと。
湿度の高い日本での保存。いつしか湿気を吸って、紙が膨張しそう。
使うが良いか?保存が良いか? 考えさせられるところではある。
掲示します。

アート・カイエの裏表紙 
アート・カイエの裏表紙 
説明書とラベルピン(上)
説明書とラベルピン(上)
多田祐子の“ニッポン” の表紙 での手帳 3冊そして専用ケース左上
多田祐子の“ニッポン” の表紙 での手帳 3冊そして専用ケース左上

第65回 多田祐子展の報告

昨年11月30日からの展覧会の模様を美術年鑑社の新美術新聞が掲載してくださった。
送っていただいたので,自分の部分だけを掲示します。
およそ160人のご来場でした。

2月1日発行の新美術新聞より
撮影/廣岡・担当ディレクター(アートラボ) 使用
2月1日発行の新美術新聞より

World Peace Art Exhibition 2022

昨年の夏にユネスコ パリ本部において開催された World Peace Art Exhibition 2022は、国内では池袋の芸術劇場であった。
ユネスコ本部での様子の写真があって、掲示します。
免許証の書き換えに必要な書類は、既に葉山警察署にファイルされていたことが、判り、4日間ほど探した無駄をしました。ドライビングスクールにはiPad で撮影したものをプリントアウトして持参。どうも無くても良かったようでしたから、あんなに探したのにと、気が抜けたのです。
で、26日今日ですが、午前中に免許証の新しいのを貰い受けに行ったのです。そこでわかりました。
運転技能100点満点の書類は、既に認知症の書類と共に、警察にファイルされていたことが。
今のところ認知症は問題ありませんでしたが、先に届けていたことを覚えていない!。これは問題です。

4日間の探し物の間に、出てきたのが、ユネスコ本部での展覧会場の様子でした。
先に掲示した英国王立美術家協会名誉会員認定証の証も、この探し物で見つけたのでした。

夫の世話と自分の事と、一日がとても短いので、4日間の探し物のといっても、散らかるだけなのでした。
令和8年の誕生日まで有効な運転免許証です。残念ながら、ゴールドではありませんでした。

ユネスコ パリ本部 ミロのホールの看板
ユネスコ パリ本部 ミロのホールの看板
おどる豆  (焦げた豆もあって)
こんなたわいも無い絵が描ける平和は大切
おどる豆  (焦げた豆もあって)

英国王立美術家協会名誉会員証

昨年の4月に届いていた「英王国立美術家協会名誉会員証」を、探し物をしていて目にした。
一年間の有効期間の名誉会員証である。イギリスには行かれず、昨年の4月に帝国ホテル東京で開催されたレセプションパーティーにも行かれなかったので、頂けないものと、半ば思っていた。
出品作は「ガト」。スペイン語で ネコ であった。
ずーっと以前に新宿の文化服装学院で、汗と戦いながら仕上げた一枚。第19回展で、日本橋の画廊で展示して、ニューヨークでの展覧会に持っていった。タイランドの芸術大学、シラパコーン大学の教科書に「マンハッタン」と共に
取り上げられていて、既にコレクターのものであったが、お借りしてイギリスに送った。淡いピンク色の絵。
スペイン語は第二外国語として学んだ時代があって、アルゼンチンに行った時に、あるいはマンハッタンで、雪がたくさん降ってバスが来ない時に、ワンダラー,ワンダラー!とお客を呼ぶ、メキシカン夫婦の車に乗って移動した時に
とても役に立ったのでした。
ただ,挨拶と、ここでいいわ、という片言言葉で、後を振り返って私の顔をその二人は驚いて見たのでした。

横道にそれました。その名誉会員認定証を掲示します。後数ヶ月の有効期間でした。
継続してくださるやらは、分かりません。
いただいたスナップ写真に英王国立美術家協会会長ミック・ディヴィス氏と
観賞してくださる青年の麗しい容が有りました。掲示します。

イギリス国王立美術家協会名誉会員認定証
イギリス国王立美術家協会名誉会員認定証
英国王立美術家協会会長ミック・ディヴィス氏 と 我「ガト」
英国王立美術家協会会長ミック・ディヴィス氏 と 我「ガト」
ジーっと観賞してくださる青年
ジーっと観賞してくださる青年

新春サムホール展

9日から、下北沢駅近くのギャラリー、スマートシップギャラリーで、新春サムホール展が始まっている。
14日までの6日間。まだ発表していないままの絵でサインをしてあるものや、手直ししたものを発表してある。
偶数で、出して欲しいという、画廊側の要望に従った。
最近は油絵をいじる時間的余裕がない。墨絵で書き初めをしようと思ったが、硯はあるのに、墨が見つからない。
そのまま数日が過ぎた。墨を探すはずが、解いていないクイズで時間が消えてゆく。クイズを解くとなぜかスッキリする自分がいる。しかし問題は終わらない。箱に入っているはずの小さな墨。まだ探そう!

私のスペイン  mi espana
iPad では ニャ の表記が出来ない
私のスペイン  mi espana
早冬
早冬
伺う (青鬼)
伺う (青鬼)
灯りをともして
灯りをともして

卯年初の満月

卯年初の満月
正三日昨日に続き見つから
ぬ墨一本を探す疲れよ




鯵の頭 猫に与えむ庭先に
ゐ出れば月はうさぎ写して




ティッシュの始末に時間かか
ったと話す私に夫の微笑み
正七日 夫金城は麻痺している
右サイドを下にして一時間以上
横向きで寝ることが出来るよう
になった。ティッシュを洗濯機に
入れて洗ってしまい大変でした

大晦

お掃除は来年に持ち越し
 


大晦日爪整えやり 大窓は
ホースで水を放ちて仕舞いに






一人前おせちととのへむ根来
塗り小ぶりのお重準備するかな
厚焼き玉子 ママかり 柿なます
黒豆 もってのほか 酢蓮 里芋
銀杏 オレンジピール など

お一人様のおせち

お正月が来る。
お一人様のおせちを、作った。
会津若松市で買った根来塗りの小さめのお重に。20年ほど前に訪ねた会津若松市で思い切って購入したもの。
夫に一人分のおせち作っているの、と、説明するとチョット微笑む、みたいな気がした。
黒豆、もってのほか(菊の花)は義妹からの贈り物。
はすやら、干し柿、大根、最も美味しいたくあん(これはここに並んでいないが)、白菜もあって、バンザーイ。
明日からの3が日、干物の魚、餃子、焼売、うどん、松前漬け、ずんだ餅と餅、
本山葵、あおさがある。
里芋は西山美術館のお土産。銀杏もお土産。
大丈夫、果物はキュウイフルーツ、りんご、みかんがある。
牛肉は沖縄県のものと、高山の飛騨牛がまだ残してある。

絵は売れなかったけど、大丈夫。
今年2022年が後6時間で終了する。諸々有難うございました。
来る年もよろしくお願いいたします。
ではそろそろ夫に、お夕食をあげる時間です。

トイレの生花。
トイレの生花。
奥の里芋は西山美術館のお土産
右手の酢蓮は作り過ぎ
奥の里芋は西山美術館のお土産

膝の痛む富子さん

2022年の7月18日にブログした市川市の富子さんが痛む膝を抱えつつ、展覧会に来てくださった。
慣れない小田急線を、下車駅を間違えなかったものの、乗り換えの方向を間違えて引き返して来てくださった。
途中疲れ果て、お茶をしたりだったそうで、私もちょっと心配してドキドキしはじめ、ラインで大丈夫? と聞いたりした時にちょうど階段を上って来られた。ニューヨークでの展覧会の後直ぐに個展を開催してくださった人。
数年前に下北沢の個展会場にもいらしてくださった。
積もる話をして、絵を見ていただいて、ユトリロの部屋3部屋も鑑賞いただき、もはや時間的に入場者は望めないと
美術館を後に。私が毎日通る階段路を使って下る。近道なもので。膝のために痩せなさい、と、医師に言われてるそうな。そういえば階段を上って来られた時、実は富子さんと分からなかった。マスクのせいもあるけど、帽子をかぶってもいて、オーバーコートのせいもあり、太めの人になっておられた。
私のことは棚に上げて、ちょっと痩せないとね!などと階段を降りる。途中で後ろから私をスマホで撮影してくださる。一緒に下りる人は居ないので、これは貴重な写真になったのだが、髪の毛がこんなにグレーとは気が付かずにいた。毎日大き目の夫のコートを着けて通っていたが、コートの色は黒。濃紺にも見えたりする。
先程、19日の夜、写真をラインしてくださった。FacebookやInstagramにも載せてくださって、広報していただいた模様。
その近道を下りている私の後ろ姿を掲示します。父親の背中に似ていて少し丸いのです。

この後一緒に新宿周りで帰宅を決め、お夕飯をうなぎにして、ちょっと目眩があるから、滋養を摂り、ゆっくりと帰ろう!と、新宿湘南ラインで帰ったのでした。藤沢、大船経由では3回乗り換えがあるのです。
若者たちの多い小田急線、富士山の見える小田急線、疎林の見える小田急線、15日間のうち一日だけ帰りを逆方向にしたのです。
総武線で帰られる富子さんと、新宿駅の雑踏の中でお別れしました。同い年。6ヶ月おねぇさんです、富子さんのほうが。お互いに少し体重を落とそうね!ハハ!  膝のためです。

階段を下りるところを。貴重な写真。こんなに髪の毛がグレーだなんて。知ってよかった。
階段を下りるところを。貴重な写真。こんなに髪の毛がグレーだなんて。知ってよかった。