英国王立美術家協会名誉会員証
昨年の4月に届いていた「英王国立美術家協会名誉会員証」を、探し物をしていて目にした。
一年間の有効期間の名誉会員証である。イギリスには行かれず、昨年の4月に帝国ホテル東京で開催されたレセプションパーティーにも行かれなかったので、頂けないものと、半ば思っていた。
出品作は「ガト」。スペイン語で ネコ であった。
ずーっと以前に新宿の文化服装学院で、汗と戦いながら仕上げた一枚。第19回展で、日本橋の画廊で展示して、ニューヨークでの展覧会に持っていった。タイランドの芸術大学、シラパコーン大学の教科書に「マンハッタン」と共に
取り上げられていて、既にコレクターのものであったが、お借りしてイギリスに送った。淡いピンク色の絵。
スペイン語は第二外国語として学んだ時代があって、アルゼンチンに行った時に、あるいはマンハッタンで、雪がたくさん降ってバスが来ない時に、ワンダラー,ワンダラー!とお客を呼ぶ、メキシカン夫婦の車に乗って移動した時に
とても役に立ったのでした。
ただ,挨拶と、ここでいいわ、という片言言葉で、後を振り返って私の顔をその二人は驚いて見たのでした。
横道にそれました。その名誉会員認定証を掲示します。後数ヶ月の有効期間でした。
継続してくださるやらは、分かりません。
いただいたスナップ写真に英王国立美術家協会会長ミック・ディヴィス氏と
観賞してくださる青年の麗しい容が有りました。掲示します。