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 西洋シャクナゲと欄

 良いのか悪いのか上天気が続く。竹の子が出てこないと、例年送って下さる友人からの連絡。雨が欲しいところ。
さて、我が家の庭に西洋シャクナゲと欄が咲いている。白詰草も。5月に上賀茂神社さまにお送りする「ふたば葵」の双葉がそろそろと葉を
育てていて、大きくなってきた。もうすぐにカラーが咲く。白椿は終わろうとしている。

夫には脳出血から2年半が過ぎ、後2年半かけてもう少し良くなろうね、といいつつ、髭剃りを手伝いながら、暮らしている。
車で出掛けたいね一緒に、とも云いつつ。まだ、寝たきりではあるが。

わが庭の花をアップします。

欄 今年は3本しか咲かなかった。
10本も咲くと豪華だが・四方蘭(四方家から来た)
欄 今年は3本しか咲かなかった。
西洋シャクナゲ
沢山畳まれている
西洋シャクナゲ
これ以上大きくなったらどうしよう、と思案中
これ以上大きくなったらどうしよう、と思案中
白詰草
人には雑草・踏まれても仕方ない
白詰草

をんなの時間さまざま No.41

手作り豆冊子、歌集の「をんなの時間さまざま No.41(XLI)」が、出来上がった。今コピー機で印刷中。
表紙はプリント屋さんにお願いしている。81首。100首も考えたが、分厚くなると今度はホチキスの針を無駄にする。
失敗るから。夫が脳出血で手術する前に2万本のホチキスの針を購入していてくれたが、すでに1万本を使い終わった。
これからコレクターさんをはじめ、友人、先輩方にお送りするのだが、封筒の表書きでくたびれるから、1日30人ぐらいが精一杯。数日かかります。お待ちください。

ホームページの作品群を今まだ載せていなかったものを、次々載せる作業をしているところ。
夫がショースティで戻るのが21日。肩と腕の疲れを取らねば!

ではをんなの時間さまざまの表と裏の表紙を掲載します。

「をんなの時間さまざま」の表紙と裏表紙
「をんなの時間さまざま」の表紙と裏表紙

 あたらしいiPad に振り回されています

先日ガラケイが終了というメールを受けて、docomoに行き、4Gに切り替えたばかりだったので、そのことはOKだったのです。
iPad を持っているので、スマホは必要ないのです。ところがiPadが2年11ヶ月使用していて、もう容量が少ないことと、下取りを一万円で
します、という説明から、3代目iPadに切り替えました。余りに気軽に切り替えてしまい、自宅のwi-fi のパスワードがなかなか判らず、難儀の数日。それがMr.FUJIWARAの訪問があって、めっぽうパソコンに強いMr.Fujiwaraによって難なくクリアー。
作品の追加を自分で出来るように伝授していただき、作業している。本体のパソコンでは難なく出来るような気がする。
一昨日より、iPad のほうで、インストール作業を指示してくるので、夜中にインストールを実行したまでは良かったのだが、さて、そのあと、確認コードとやらが判らずに手こずっている。2日目。確認コードとやらがSMSで送信されていたらしいが、一向に気づいていない。
開かないiPadをいじりながら、撮影も出来ずに、また難儀な日々。
夫金城は今一週間の予定で施設にお世話になっている。この間にいろいろと作業を進めたいところなのに、、、、。
あああ、確認コードやーい。

自画像・混乱する私
自画像・混乱する私

4月8日花祭り

わが庭の花壇に西洋シャクナゲが咲いた。これから五本咲くのだが、とりあえず咲いた一本を撮影。花びらの数枚を畳んで抱えているシャクナゲ。しかしながら、肥料が不足したらしく、今年はあんまり畳まれている様子は無い。
満天星つつじも花がとても少なくて、写真に撮れない。美しい黄緑色の葉が小さくて可愛いのがせめて。

今、「をんなの時間さまざま・41」をそろそろ作りかけている。
それと、パソコンにとても強いMr.FUJIWARAに、新しく作品の追加、経歴の追加等教えて戴いている。
横浜に「観劇」、の予定があって泊まりがけで来て下さった。
今の処途中まで教わったが、出来たことと、出来ないことがあって進まない。

とりあえず石楠花の花を。

西洋石楠花
西洋石楠花

はやい月日

2021年、3月が終わる。何もできていない焦りがある。昨夜は大きな少し朱い月。満月。
16個の玉子を茹でて、月の雫を受けようと網にいれて、猫、カラスの被害を避け、高い所に
吊るした。今朝は私だけ、一個頂いた。
黄砂を避け、表には干したはくないが、もはや室内には湿度の必要なし。表に干す。
2階のベランダで、先日来多くの花を咲かせている月桂樹の花がいよいよ咲ききっているのを写した。
一年に2回咲くのかしら。前にもブログした気がする。

白椿が咲いている。最後に咲く、椿。
二輪草と、ハコベの花に来ている小さな昆虫を、そっと撮影。逃げられそう。
夫はベッドで、ウー! とかいっている。眼を大きく開いて。
近づくと閉じるので遠くから見ている。

もうすぐ4月。「をんなの時間さまざま」No.41を作ろうと思う。

我が家の庭の花を。

月桂樹の花
月桂樹の花
二輪草とまだ小さい昆虫
二輪草とまだ小さい昆虫
これはハコベ? と、昆虫のこども
これはハコベ? と、昆虫のこども
最後の椿
最後の椿

春 春 春

乱雑は良く無いままに師お迎へ 教えいただく 春の夜なり
夫金城が施設入りの日の午後、京都からのお客様、我が師をお迎えした。
大船駅までお迎えに。落ち合う場所までキャリーバッグを転がして私を見つけてくださる。
88歳。座興に、パネルタッチで注文する回転寿司でお昼を。
白子の巻き寿司は、お替りを。美味しいと。

富士山の見えるレストランがお気に入りとは知っているが、水曜日でお休み。

夜遅くまで話をなさり、諸々お教えいただく。深い深い話で、0:00過ぎに、明日のために
眠りにつく。

丁度タイミングよく、組飴デザイナーさんから「桜」の飴が届き、お土産にしていただいた。
11日、大震災の10年目の慰霊の日に、小田原まで。
小田原駅から新幹線にお乗せしたが、その前に、夕顔の寺 傳肇寺に中河与一のお墓参りを。
ご住職の浅井皐月さんもちょうどおられ、大震災の黙祷時刻に合わせるような時刻に、手を合わせたのでした。

先生のこの度の旅は、7日から始まっておられ8日9日10日と予定通りこなされての4日目。重いキャリーバッグは、必要なものだけ出していただき、夕方のドライブをしましょうと、お夕飯前に宅配サービスまで。海を見ながらの短いドライブ。春の海の向こうにぼんやり霞む富士山のお姿を見て、お手を合わせられる先生。
金城がお姉様とお呼びする人。胃ろうの金城には会わせない方が良い。それでなくても、涙なさる。
1泊2日の短い間でしたが、内容の濃いスケジュールをこなされて、ご無事に京都にお帰りです。

小田原から帰宅すると、京都の別の知人からのLINEで、早咲きの桜だよりが。

ブログします。

組飴「 桜 」 今年の飴。   昨年は「寿」でした。
組飴「 桜 」 今年の飴。   昨年は「寿」でした。
我が家の花桃
我が家の花桃
花桃    2年間肥料を施さなかったために花数が少ない
花桃    2年間肥料を施さなかったために花数が少ない
我が家の椿
我が家の椿
京都の早咲き桜
高辻通 烏丸西 成徳中学校の桜
京都の早咲き桜
多田祐子  庭で
多田祐子  庭で

弥生

3月3日。ひな祭り。急ぎお雛様を一対出した。紙製の雛で、色褪せを防ぐために函入り。
陶製と布製のお雛様は今年はお出ましなし。いずれも小さなお雛様。
寝ている夫にも見えるように位置を高くして飾る。菱餅もあられも準備していないので、餅米で五目ご飯を作る。ブルーベリージャムでピンク色にご飯を染め、玉子焼きは甘く、かきたまごに。
にんじんを軽く茹で上げ水切り。ハムは乱切り。野沢菜がアクセントになるのでこれを1センチほどの長さに
切り揃える。で、ご飯と混ぜ、なんとか上手に出来、お雛様に召し上がっていただき、お仏壇のご先祖さまにもお供えを。
お昼の私のご飯ではある。
お向かいに、最近来られたばかりで、昼間を一人で過ごす人がおられる。小さなおにぎりを三個作りお裾分けにドアを叩く。昔昔、この山の上にすむようになったばかりの頃の、心細い日を思い出して。
今は沢山の家があって、人も多い。スリムな彼女は、笑顔で受け取ってくださる。

ブルーベリージャムでピンク色にご飯を染める時は、初めに干しエビでご飯を炊き、その上でブルーベリージャムを少し入れて混ぜると綺麗なピンク色になる。
沢山のブルーベリージャムを使うと、ドンヨリとキレイじゃーなくなるからご注意を。

さて明日5日は啓蟄。どんどん進む月日。その日月を追いかけて上天気の今日を生きましょう。

紙製のお雛様・後ろのステンドグラスは金屏風の代用
紙製のお雛様・後ろのステンドグラスは金屏風の代用
五目ご飯・ありあわせで
五目ご飯・ありあわせで
ステンドグラス・歌は: 抽象の絵画に寄せる我が思い 読む人あれば心楽しき
ステンドグラス・歌は: 抽象の絵画に寄せる我が思い 読む人あれば心楽しき
イヌフグリ
イヌフグリ
椿・一本の木が赤とピンク色の花を咲き分ける
椿・一本の木が赤とピンク色の花を咲き分ける
蕗のとう・私に食べられずに済んでいる
蕗のとう・私に食べられずに済んでいる
椿
椿

旧正月2日

旧正月2日に、新宿区新宿に用事があって出かけた。
早く家を出て折角だから映画を観ようと、前日の夜に思いつき、目覚ましをセット。
映画ではなくアニメを観た。目指した劇場は完売で、仕方なく、新宿の街をゆっくり散歩。
早めのお昼を。金城はいつもウナギでも食べておいでって言っていたわね、と、少し贅沢だけど
うなぎにした。ランチメニューには載っていなかった桜子饅頭が付いていて嬉しい。
ゆっくり食べた後、ピカデリーの前を通る。鬼滅の刃をもう一度チャレンジ。
4席しか空いていなかったが、終わる時間が、タイミングがいい。
思わずチケットを手にシアター入り。ウ!?、何やら画面が違いそう。違うと分かったが、そのまま観たアニメも悪くない。
終了とともにシアターを出て、女の人に、見たかったアニメが違ったの。
で、もはや半分くらいは終わっていますが、途中から観られますか?
初めから観ますか?と。初めから見る余裕は無い。で、案内していただいて、事故席っていう席があってそこに案内していただき、鬼滅の刃を観ることが出来た。
半分でしたが、大画面の一番前。
今日の予定の用事には30分前には到着できました。

ランチとアニメの間に「花園神社」さまに参詣。この辺りに来ます時にはいつもお詣りをしますのです。
ちょうど紅梅と白梅が満開。旧正月の2日というタイミングで参詣できました。

花園神社境内
花園神社境内

栗原市

今朝旧い写真を探した。栗原市若柳(旧若柳町)の迫川を描いた絵がある。46年程前の絵で今や何方が購入下さったかも定かで無い。
昨日の栗原市岩ヶ崎辺りの風景を絵はがき(Photo: SHAJIN)で紹介した。
その昔、私は薄緑の絵ばかり描いていた。特に冬枯れの景色。一回目の展覧会は井の頭公園の木立が多かった。
下記に掲示する絵は多分二回目の展覧会ではなかったかと思う。1975年。9月の銀座、はまのや宝飾店2階(現在は無い。ここで五回開催した)。
若柳町の東に下った辺りの風景を描いた。街並みは描かず、田圃と迫川のみ。
一応よく似ているので掲示します。

栗駒山が少し違っているわ。
栗駒山が少し違っているわ。

栗駒山

我が故郷、栗原市の岩ヶ崎辺りからの栗駒山と迫川、そして桜並木の絵はがきが届いた。Photo :SHAJINとある。
高校時代の同級生が送って下さったのだが、私が育った若柳の様子と佳く似ている。若柳は迫川の川幅がもう少し広くて、桜並木が迫川の左側になる。ミニゴルフ場はない。このミニゴルフ場を含めた位の川幅かしら。
若柳の昔は銀行の多い町で、お医者さんも多かった。映画館が2つあって、邦画と洋画が見られた。試験で早く帰宅出来る日に、友だちと
洋画を見た日もあった。「禁じられた恋の島」。今でも思い出す。彼女は今千葉県に住んでいる。勉強の出来る人で、数学をよく教えてもらった。丸暗記して、彼女の勘が当たり90点取った事があった。たいていは赤座布団だった私。記憶力に頼った。高校三年生のこと。
同じクラスだった由美子さんが何枚か頂いたのでといって、送って下さった。
9町1ヶ村が合併してから随分時間が経ち、栗原郡が市に。栗原郡の一つだった若柳。若柳には電信柱の無い街の通りがある。キレイな街。その辺りで開催した多田祐子展は遙か遠い昔になった。2010年10月。この時は、高校の記念祭にあわせて、高校で2週間、仙台市でおよそ20日間、若柳のあめやギャラリーでは、39日間といった3箇所での展覧会開催だった。実家にお世話になり、仙台市内の従弟夫婦の別荘を使わせて頂いて、遠く京都や東京からのお客様をお泊め出来た。夫が元気で絵の搬送搬出が自前で出来、PTAの方々のご協力があり、もう一人の従弟の協力と、弟夫婦の加勢が、そして同級生の応援が多々あった。まだご恩には報いていない。
最近故郷に行くことが難しくなった。夫金城を一人には出来ない。また車に乗せて行かれるようにと思うが、少し遠い気がする。
そんなこんなで、絵はがきから思い出すことが山ほどあった。では栗原市の岩ヶ崎あたりの風景をご紹介します。

栗原市岩ヶ崎の風景
雪を戴いている栗駒山。町を流れる迫川、そして桜並木
栗原市岩ヶ崎の風景