不二の説明
富士宮市から見る富士山はでかい! のです。
富士宮市から見る富士山はでかい! のです。
ロシア連邦のサンクトペテルブルクでの展覧会には予算がつかずに今回も行かれず終い。絵画の方は過去と今回と4回行き、過去にはそれらの絵が賞を携えて帰って来た。帰って来ずにエルミタージュ美術館の収蔵作品と成った幸せな絵もある。今回はエルミタージュ美術館の学芸員のかたの評論文が付いてくるそうな。7月7日には終了する。
さて一方、静岡県富士宮市における第8回まちなかアートギャラリーに出品させていただくので、ここ2〜3日準備をしている。浅間大社のご近所で、インテリア加藤さんのお店に出品。2階のギャラリーカトウ。富士宮市にはたくさんのご縁をいただいている。1999年の「あおき」での個展、2008年のお宮横町「ぷくいち」そして「Rihei・蔵」と開催した。まちなかアートギャラリーは7月1日〜6日までの短い期間ながら大勢のアーティストが参加していて何やら愉しみである。今日はわたくしの処にご来場、ご高覧くださる方の為に小さいカードを作成した。夫金城のアイデアによる。「デビル」という5号サイズの小品。お店の1階のウインドウに展示する。全部で15点展覧しようと、シミュレーションを終わったところ。スタンプラリーもあって企画盛りだくさんの富士宮市まちなかアートギャラリーに是非お運び下さい。お待ち致しております。
先日夫が出張中で比較的のんびりした一日、庭の花壇に少しだけ作っているお茶の新芽を摘んだ。てんぷらにして自分だけ食べるのは罰当たり。お茶にした。ほんの40グラムほどの量。普段は京都のかりがねをいただいている。まろやかで夜に飲んでも眠られる。で、今朝は葉山茶を淹れてみた。6月5日に7〜8人集まるので、美味しい淹れかたを研究しよう、というわけ。茶の量と湯の温度の加減がまだ判らない。狭山茶の茶葉。25年程前に埼玉県のある庭先の垣根から実を失敬してきて育てたもの。すっかり葉山茶に育っているはず。かりがねとは随分かけ離れた味。土の匂いが混じっているかな? っていう具合。甘みはある。実験ばかりしていると無くなってしまう量。
さて、今年は紋白蝶、紋黄蝶、蜆蝶があまり飛んでいない。先日黒揚羽が飛んでいて夫に報告したが、なんと毛虫も少なくて、カラーの花が虫に喰われなくて、立派に咲いている。毛虫は沢山いるとおもわず地面に落として踏みつけたりするが、今年は見つけてもそのまま、やり過ごす。紫陽花の葉はレース状になっていて、虫がいるらしいが、今年はやはりそのまま食べさせている。虫の姿が見えないから。いやな寒さが続くので昆虫たちも困っているらしい。そういえば今朝花壇の満天星躑躅(ドウダンツツジ)の徒長枝を
剪定。4本しかないので直ぐに終わる。朝露が蜘蛛の巣にあって、露が顔にかかる。椿と柘植の木は気分が向かずにそのまま。広くない庭。気分が向かず夏草がぼうぼう。
ここまで打つうちに2本の電話。何を書くんだったか判らなくなっている。
明日は望月。晴れるといいのだが。3日月の日にはビーナス(金星)との天体ショウが見られなかった。とても残念。
ところで多田祐子の十八番「ブルーベリー五目ご飯」。よく作り方を教えてって言われる。とても簡単。ブルーベリージャムを砂糖変わりに使用。酢と併せる。ご飯を炊くときに、干し桜エビを少し入れて一緒に炊く。ほのかにご飯が桜色。ブルーベリージャムだけでは色が美しくならない。そこがポイント。五目は別に炊き合わせておく。ニンジンだけは砂糖で堅めに湯がいてザルに入れ粗熱を取っておく。これも色が肝心だから。あとは全部あわせるだけです。
お試し下さい。写真は3月30日に作ったもの、です。