十三夜の月
台風一過の夜空に輝く月が昇ってきたのは、17時前。釣瓶落とし,日没が速い。東の空に白い月がふっと現れている。表に出て仰ぐ。
月の光が増してきた18時頃に、お供えをして、再び表に。
東西南北と天地の神さまに感謝とこれから先の事柄が無事に済むことなどをお祈りした。
早い夕食が終わり、というのは、今日は休肝日にするという夫の言葉で、早々に食事が済み、
十三夜の月を描いてみた。
3号サイズのキャンバスに、薄塗りだが。
20時前位にはもう雲に覆われ、見えない。
見えないが出ている月が大空を渡っていくことに、思いを馳せて。