祖父の書
7月23日、千葉県館山市に叔母宅を訪問。かねてより、お祖父さんの書を一幅あげるから取りに来るように、との話があって、
頂きに行ったのです。いくつか自分の母親が押入れにしまいこんでいるなかから、貰い受けてきたのだというもの。
叔母さん宅の床の間には、「天照大神」の一幅があって、79歳の時のもの。稲穂を束ねて書いた書もあったけど、人にあげちゃった
のよ。と。いまの私にとっては、是非にも欲しいものだったが、遅すぎた。
母の妹の気の変わらないうちに、「教育勅語」しか残っていないんだけどね、ということで、フェリーに乗って、頂いてきたもの。
ブログします。80歳のときの書です。
近くに金鶏山という山があり、金成吉次が平安時代に京の都に金を運んだ、金のとれた山でした。
その山から師匠にいただいた銘が「鶏山」です。
教育勅語