8月21日 富士宮行
朝4時起で、富士宮市へ行ってきました。田川市行の大型キャラバンロングの車を借りるために。貸してくださるコレクターの方がセットしてくださった「甘味処のぷくいち」に油絵11点を持参。コレクターの持つ作品を含めて15点をハンギングしてきた。白い壁に。午前中には飾終わって、夕刻キャプションを貼って、田川市行にもれて、焼き餅を焼いた我が作品群が満足していた。奇しくも本日8月21日に、田川市の現代美術ギャラリーto.ko.po.la と 兼ねてからの馴染みの街の富士宮、浅間神社前 お宮横丁「ぷくいち」で、多田祐子の作品展が始まった。26日からは田川市美術館でも開催されるから、なんという幸せ者の貧乏絵描き 多田祐子 だろう。ぷくいち のオーナーは若い頃
葉山のジャンボクラブで4年間働いていたそうで、我が家から歩いても20分のところ。さらには奥さんのお父様のご出身が宮城県の鳴子とのこと、いっきに話しが盛り上がる。
つぶあんの白玉しるこをいただいて、コレクター一家の大お世話にあずかり、無事帰着。ボストンで美術品の学芸員の勉強に勤しむ“ボン”も帰国中で、一昨年京都の願成寺で会って以来、一年10ヶ月ぶりに会い、いろいろと力及び知恵を貸していただいた。富士宮の街の方々にも親切に迎えていただいた。
田川市のto.ko.po.laギャラリーではなんとなんと垂れ幕を準備してくださっていて、中住さんさえ感激して写メールを送ってきた。金色をした布地に yuko tada Exhibition とある。まるでメトロポリタンミュージアム。なにやらなにやらかたじけなさに なみだこぼるる。
25日に飾り付けをします。26日からオープンです。トコポラは水曜日はお休み。土曜日にはパーティを。
なお、富士宮市のお宮横丁「ぷくいち」の展覧会は9月11日までです。美味い甘味と共に「いぃ絵画」をどうぞ一度お試し下さい。大きい富士山が迎えてくれます。