小柴昌俊氏の訃報
午前中にノーベル賞物理学受賞者の小柴昌俊氏の訃報があった。
2014年、飛驒市神岡町にカミオカンデを金城と見学した。今は見学が出来ないらしい。一日も早く見たいという金城の願いが叶って、枠を二つ広げてくださっての実現であった。小柴さんをよく知る知人の後押しを頂いたのだった。金城は「超純水」が見られなかったことを多いに気を荒げていたっけ。天皇陛下さえも見られなかったということなので、怒らないでと、帰ったことであった。
その後、女子美術大学の上葛明広先生が退職記念の展覧会を女子美で開催なさった時に、上葛先生を応援なさっておられるその知人が来られるというので、我々も女子美まで出掛けた。2015年1月24日であった。なんと小柴ご夫妻がご来場という我々にはハプニングがあった。
岐阜県飛驒市からその知人が来られる際も、小柴先生ご夫妻を会場までお運びされたのは、我々のよく知るMr.FUJIWARAであった。Mr. FUJI
WARAは高山市に住んでいる。で、このとき、たくさんの写真を撮ってくださったのもMr.FUJIWARAであった。
偶然にもかなり前に知り合った人が飛驒市から来られていて、お顔を忘れていたが、お名前を覚えていて、それがその方だったりして、ビックリの出会い。飛驒市にはこれこれという人が居られると話すと、その方だったのです。序でにこれをブログした日にその方から喪中のお葉書が来ました。尾内治良氏でした。了解を得ずに載せます。あしからず。
その後、NHKのラジオ番組で、武内陶子さんの「午後カフェ」が始まり、女子美術大学の上葛明広先生との写真や、小柴昌俊先生との写真を構成してお送りしようとまとめた。が、未だにお送り出来ないまま、我がパソコンに。
既にお持ちかもしれないと思ったりして。Mr.FUJIWARAがもう既にお送りしているわね。というわけ。
本日94歳でお亡くなりの小柴昌俊氏との邂逅は人々との入り交じった交流があってのことであった。
小柴昌俊先生のご冥福をお祈りいたします
武内陶子さんにお送りしようとまとめた写真をアップします。陶子さま、「午後カフェ」毎日聴いております。