西山美術館 特別企画展の報告書
西山美術館からの報告書が届いている。
掲示します
西山美術館からの報告書が届いている。
掲示します
9日から、下北沢駅近くのギャラリー、スマートシップギャラリーで、新春サムホール展が始まっている。
14日までの6日間。まだ発表していないままの絵でサインをしてあるものや、手直ししたものを発表してある。
偶数で、出して欲しいという、画廊側の要望に従った。
最近は油絵をいじる時間的余裕がない。墨絵で書き初めをしようと思ったが、硯はあるのに、墨が見つからない。
そのまま数日が過ぎた。墨を探すはずが、解いていないクイズで時間が消えてゆく。クイズを解くとなぜかスッキリする自分がいる。しかし問題は終わらない。箱に入っているはずの小さな墨。まだ探そう!
お正月が来る。
お一人様のおせちを、作った。
会津若松市で買った根来塗りの小さめのお重に。20年ほど前に訪ねた会津若松市で思い切って購入したもの。
夫に一人分のおせち作っているの、と、説明するとチョット微笑む、みたいな気がした。
黒豆、もってのほか(菊の花)は義妹からの贈り物。
はすやら、干し柿、大根、最も美味しいたくあん(これはここに並んでいないが)、白菜もあって、バンザーイ。
明日からの3が日、干物の魚、餃子、焼売、うどん、松前漬け、ずんだ餅と餅、
本山葵、あおさがある。
里芋は西山美術館のお土産。銀杏もお土産。
大丈夫、果物はキュウイフルーツ、りんご、みかんがある。
牛肉は沖縄県のものと、高山の飛騨牛がまだ残してある。
絵は売れなかったけど、大丈夫。
今年2022年が後6時間で終了する。諸々有難うございました。
来る年もよろしくお願いいたします。
ではそろそろ夫に、お夕食をあげる時間です。
2022年の7月18日にブログした市川市の富子さんが痛む膝を抱えつつ、展覧会に来てくださった。
慣れない小田急線を、下車駅を間違えなかったものの、乗り換えの方向を間違えて引き返して来てくださった。
途中疲れ果て、お茶をしたりだったそうで、私もちょっと心配してドキドキしはじめ、ラインで大丈夫? と聞いたりした時にちょうど階段を上って来られた。ニューヨークでの展覧会の後直ぐに個展を開催してくださった人。
数年前に下北沢の個展会場にもいらしてくださった。
積もる話をして、絵を見ていただいて、ユトリロの部屋3部屋も鑑賞いただき、もはや時間的に入場者は望めないと
美術館を後に。私が毎日通る階段路を使って下る。近道なもので。膝のために痩せなさい、と、医師に言われてるそうな。そういえば階段を上って来られた時、実は富子さんと分からなかった。マスクのせいもあるけど、帽子をかぶってもいて、オーバーコートのせいもあり、太めの人になっておられた。
私のことは棚に上げて、ちょっと痩せないとね!などと階段を降りる。途中で後ろから私をスマホで撮影してくださる。一緒に下りる人は居ないので、これは貴重な写真になったのだが、髪の毛がこんなにグレーとは気が付かずにいた。毎日大き目の夫のコートを着けて通っていたが、コートの色は黒。濃紺にも見えたりする。
先程、19日の夜、写真をラインしてくださった。FacebookやInstagramにも載せてくださって、広報していただいた模様。
その近道を下りている私の後ろ姿を掲示します。父親の背中に似ていて少し丸いのです。
この後一緒に新宿周りで帰宅を決め、お夕飯をうなぎにして、ちょっと目眩があるから、滋養を摂り、ゆっくりと帰ろう!と、新宿湘南ラインで帰ったのでした。藤沢、大船経由では3回乗り換えがあるのです。
若者たちの多い小田急線、富士山の見える小田急線、疎林の見える小田急線、15日間のうち一日だけ帰りを逆方向にしたのです。
総武線で帰られる富子さんと、新宿駅の雑踏の中でお別れしました。同い年。6ヶ月おねぇさんです、富子さんのほうが。お互いに少し体重を落とそうね!ハハ! 膝のためです。
第65回多田祐子展 西山美術館特別企画展 終了です。コロナ禍、遠方の方が多いこともあって、青山当たりでの開催とはご来館数が少なかったのですが、師走でもあり、知り合いにご高齢者様が多いから仕方ない。三週間で、正解だったかも知れません。
始まりの頃に銀杏もみぢが美しく坂道を彩っていたものが、最後の方ではもう散り来る葉も無く、車に轢かれた銀杏も無い。
遠く京都から来て下さった師匠(諸事の)。その師匠の周りの方々。先輩後輩(高校や大学の)そして現役の学生さんが多かったです。選択科目で美術を取ったという大学生が、10人以上はいたでしょう。お若い方々に知って頂けて嬉しい。
ユトリロさんの絵が目的で来られ、ついでに知って頂けました。
もちろんこれまでに見ていただいている同業者の芸術家、そのご家族の方にも初めて見ていただいた方もおられました。
毎朝、ロダンさんやユトリロさん、ユトリロのお母様にも挨拶をし、夕方もまた明日、で帰りました。
今日は夕刻4:00頃に、西山美術館館長西山由之氏が現れました。庭仕事を一時お止めになって。
エプロンのポケットに、ハサミが入っていたりして。
こんな格好でと仰るところを構わずに、記念の写真を撮らせて頂きました。
ブログに載せることを了解得なかったのですが、載せます。
そして朝夕上り下りした坂道からの夜の始まりを。
三週間ありがとうございました。お暇の直前に副館長西山夫人にも締めのサインを頂戴できました。
3週間に及ぶ企画展が、最終日を迎えた。初日から時間通りには来られず、いつも30分位遅刻の多田祐子。
今日は日曜日のせいか、葉山も逗子も道が混まず、更には駅に一番近い駐車場が一台空いていて、ラッキーなことに
スムーズに駅に到着。いつもよりも早い電車に乗り、藤沢での乗り換えも時間のロスが無く、美術館に到着した。
庭園の大銀杏の木は葉を落とし枝のみ。隣の柿の木も残りの柿は鳥の餌になったらしく、裸木に。
毎日のように往復した小道の階段を撮影しながら登る。丁度バス停で行き合ったご案内ハガキをお持ちのひとたちにも
この階段を教えてあげてご一緒に上った。ちょっと近道になる。疎林の中に置かれた「考える人」が背中を向けている。それを横目にして左手に折れ、格子戸があり、今日は既に開いていて到着。
この疎林に置かれた「考える人」もそうだが、全体が金色。この金色の「考える人」がバスの窓からよく見える。
なにしろ金色なので。眺めつつクスッ!
今のところ何方もお見えにならないので、この美術館の庭園等をアップします。
ユトリロの部屋やらロダンは撮影禁止なので。
昨日いらした人が昔お買い上げくださった作品の資料、有るようでないようで、、、、。
ご面倒でも写メールをお願いした。
今個展会場の美術館に、ひとしきり居た人々が切れて、椅子で居眠りをしていると、iPad が音を立てた。
そうそうこれね!と、Piga原宿画廊、1998年第29回展でお買い上げいただいた4号サイズ。
とても珍しい作品と思う。枯れたひまわりの絵。
アップしておきます。