再び被災 届かぬ救援 朝日新聞3月18日より
2008年6月に岩手・宮城内陸地震に襲われた宮城県栗原市。今回の大地震の震度7をまともに受けた栗原市。幸いにも津波、放射能の被害は免れているが、為に置き去り状態が続くありさまが伝えられてくる。甚大な被害の陰に隠れて、1週間が過ぎたが、いまだに、1000人以上の方達の避難所生活が続きしかもライフラインの途絶、生活物資の不足が
伝わってくる。いまだに停電が続き、固定電話はさることながら、携帯電話も通じない。わずかにメールで様子が判る。ショートメールはメーカーが違えば通信不能。
アドレスを知っている人間は限られ、消防隊員の甥っ子は大忙しらしく、ガソリンがないから、いよいよ大ごとらしい様子。
2度もたてつづけの被災地、栗原市。どうか早く救援が行きますように遠い葉山から祈っています。私の故郷。私も一緒に寒さと戦っています。