ちぎり絵をアップします
キャンバス屋さん、額縁屋さん、絵の具屋さんの閉鎖で路頭に迷っているわたしの
昨今。
オイルパステル画とちぎり絵で、遊んでいます。
ちぎり絵の子犬を一点アップしておきます。
キャンバス屋さん、額縁屋さん、絵の具屋さんの閉鎖で路頭に迷っているわたしの
昨今。
オイルパステル画とちぎり絵で、遊んでいます。
ちぎり絵の子犬を一点アップしておきます。
ゴールデンウィークの前は、庭の手入れをしていましたが、夫は今も続けています。 松の剪定をしてくれていた知り合いの小父さんが亡くなって、夫はパソコンで剪定の仕方を 研究。とうとう2本の松の枝下ろしをしました。名木になるやら心配です。 東にあった大きく育っていた松は、名木間違いなしだったのに、先年松食い虫の被害を受け 今はもうありません。 さて、ここしばらくは休んでいましたが、まだ寒い時期に制作した オイルパステル画の数点をアップしておきます。 そろそろ、空っぽになっていた頭の中に少しだけ詰まるものがあります。 そんな気がするだけかな。もうゴールデンウィークも終わります。 5月10日決めていなかった題名付けました。
下北沢のスマートシップギャラリーで、企画展 画家が見た本の世界展 が昨日から始まった。
4月1日までの短い期間。この春休みを利用して是非覗いて欲しいものだ。
洋本、和本、そして童話、思い思いの画家たちが愛する本の中から、各自のイメージを
水彩にアクリルに、日本画に、そしてコラージュと創造をアレンジして発表している。
わたし自身はヘミングウェイの作品から、「誰がために鐘はなる」と「老人と海」
を取り上げた。
「誰がために鐘はなる 」は中央に鐘をあしらったが、鐘が座す仏のようになった。
描き直しをせずにあるいは、座すマリアさま とも思いそのままにした。
「老人と海」は、ほぼ海と空を描いた。小さく両目と両脚を閉じたマストの脇に描き
中央左寄りに、大きなカジキマグロを担ぐヘミングウェイさんをあしらった。
近くでは見えない。遠く離れると、長い棒の左にあるらしいカジキとヘミングウェイさん
らしき姿が見える。
キューバに行った時に、夫は二種類のヘミングウェイの顔が印刷された T shirt を
買い、今も大事に着ている。
ではその2点をアップしておきます。
ぽかぽか陽気の春。我が家のシンビジュウムが満開。双葉葵の芽もめでたく伸びてきて
今年の葵祭にお送り出来ると、一安心。シンビジュウムは3種類あって、今はまだ
その内の1種類のみが咲いている。四方蘭と名付けているものと、根岸蘭がそれぞれ
もうしばらく後になりそう。それぞれ下さった方の名字を冠している。本物の蘭は
私には難しくて、枯らしてしまう。
今日この頃はちぎり絵で遊んでいる。
長く長く使ってきた油絵の具はこの先手に入らないので、残量が少ない材料が惜しくて
使えない。作っていた人が年とかで、もう作らない事になってしまった。
あるものを使わないと、かぜを引いて使えなくなるとは知りつつ、チューブ数を眺めては
大作にとり掛かったら足りないねぇ、といった具合。
オイルパステル画と共にちぎり絵をいじる日々。
今日こしらえた “かっぱ” のちぎり絵を一枚のみアップします
1996年11月パリ6区エスパス・ド・ネールでの「パリをこよなく愛する作家展」に出展している
“Stop the War" は 同年5月、アートネットアカデミー ニューヨーク展においてアートネットアカデミー大賞を
いただいている。その後、パリから帰ったそのStop the Warはニューヨークに再び輸送。Jainギャラリーの展覧会
で展示していて、NHKがドラマの背景に使いたいというので急ぎ返却してもらい、成田空港から直接NHKに届けた作品。
横浜が舞台のミッキーカーチス主演のドラマであったが、ほんの一瞬映っただけなのに、あれでもあの絵が欲しかった
のかしら?在っても無くてもいいようなもの、というのが感想として覚えている。
その後長く私のところに在って、2015年6月のART SHOPPING L' ART CONTENPORAIN ACCESSIBLE CARROUSEL
DU LOUVRE 要するにルーブル美術館地下カルーゼル・デュ・ルーブルに他の作品12点と共に展示した。
そして今年の1月、美術雑誌「文化展望」bunten の表紙を飾った。60号を記念してということで、話があって、
物騒な世の中、これが良い、と迷わず “Stop the War" で、飾らせていただいた。
イメージは1996年のパリの画廊エスパス・ド・ネールでの様子と STOP THE WAR です。