国際平和美術展. In Roma
イタリア滞在はあと2日。今はミラノの2日め。
昨日の夜、「最後の晩餐」をサンタマリア・デレ・グラーツェ で、鑑賞。25年前は修復中で、色褪せていたフレスコ画が、柔らかな色彩でよみがえっていて、イエス キリストと12使徒のさまざまな表情が豊かに描かれていた。
イエス キリストの処刑前日を描いた物語絵。イエスは神々しい美しさと静けさ。
夜の8:30という時間帯の鑑賞。
さて本日は、早朝の雨と稲光が、出かける頃合いには上がって晴天。しかもローマでの暑さはなく、生き返ったかのよう。そんな中での「国際平和美術展」のオープニングセレモニーと、レセプションパーティ。
長くなるので、パーティ会場の様子を紹介。
12世紀に建てられたという ビスコンティン宮殿での開催。
ビスコンティン宮殿にはその昔、モーツァルトが住んでいたというお話を館長さんからの祝辞で、語られました。
ローマでは、ローマの休日で使われた宮殿でのパーティでした。そちらは豪華絢爛で、眩いお城でしたが
本日のミラノの宮殿は、厳かで、もちろん美しいのですが、趣深いシックな雰囲気漂うお城でした。
またご報告します。今午前2:30。明日のために眠りましょう。
手を持って行かれずにすみました