大中 恩 歌曲の夕べ

今日6月13日作曲家大中 恩氏から一通の封書が届いた。
8月9日の歌曲の夕べ への招待状であった。
中には若いころに書いた詩「わたしたち」河名千絵 詩 とあって、プログラムに
私の詩に曲を付けて下さった1983年12月4日夜半のサインがはいっている曲が
盛り込んであった。なんという嬉しいニュースだろう。
プログラム Ⅱ. ピアノが醸し出す魅力を探る  として、5曲リストアップされているその一つ。
どなたが歌われるのだろう
考えると次第にドキドキしてくるのを覚える。
詩を此の段の下にブログしておきます。

歌曲

わたしたち
すずかけのおちばをふんであるくわたしを
べんちでみていたあなた
もどかしげにとおくへいくと たちあがって
あなたのほほにふあんがゆれた ひざになだれると
すっかりあなたはつかれていた
まいごみたいにあなたとあれからわたし
おたがいのむねをノートに
いろんならくがきが できている
ペンネーム 河名千絵  多田祐子  の詩より
           

「雨を愉しむ」グループ企画より

台風の影響もあって早速雨の一日。今日からスマートシップギャラリーでの企画展覧会「雨を愉しむ」が幕開け。
30号サイズと小品3号4号の各一点を届けてある。2段掛けでかまわない、と思っていたが、映像のように飾り付けてくれている。
「揄雨」の30号は窓についた雨垂れをワイパーで払う前、または大窓に雨が打ち付けられた様子等を表現した。
4号の「雨雨降れ降れ」又は「ダン ダン」は雨のラインダンス。
3号はあじさい。

さて、私の「元禄」の絵皿にさっき鰹のたたきをもり昼食をした。映像は今夜の夫の肴の分として残したもの。
食べる前は、絵皿の模様が見えないので、半分以上食べてからの撮影に。

もう一枚は昼前に描いたオイルパステル画。

「雨を愉しむ」展示風景
「雨を愉しむ」展示風景
多田祐子の作品3点
多田祐子の作品3点
スマートシップギャラリーの表
スマートシップギャラリーの表
鰹のたたき(元禄の絵皿)
鰹のたたき(元禄の絵皿)
今日の作品より
今日の作品より

墨象から& オイルパステル画

最近の作品から

サイズ 55cm x 72cm
雪ん子
サイズ 55cm x 72cm
サイズ 73cm x 52cm
シリーズ・シリコンバレーより
サイズ 73cm x 52cm
サイズ 73cm x 52cm
シリコンバレー 裏打ちをしました
サイズ 73cm x 52cm
サイズ 14cm x 15cm
富士山・オイルパステル画
サイズ 14cm x 15cm

墨絵

5月に制作した墨絵の2点を披露します。非売です。

じいさま・非売
墨絵
じいさま・非売
ミスサイゴン・非売
墨絵
ミスサイゴン・非売

6月の我が家の花

6月に入った。
カラーの花を撮り忘れた。今咲いている我が庭の花を今撮影したのでアップします。

明日は下北沢のスマートシップギャラリーに行きます。いよいよ九谷焼の絵皿に
あいます。とても楽しみです。

山紫陽花
山紫陽花
山紫陽花
山紫陽花

元禄

九谷焼にしていただいた
元禄 の我が絵九谷の皿になる
日の待ち遠し このごろとみに
いよいよ来週から始まる。

「九谷焼 x アート展」グループ企画

28日から始まる「九谷焼」のグループ企画展の飾り付けがほぼ終了したという報告とともに、その画像がメールされてきた。
そのイメージをブログします。
蒼、碧、青の絵を得意とするのかしら? と思われる作品を見てきたので、私の赤盛りだくさんの絵を是非挑戦して欲しいと、勝手に思い
「元禄」という絵を九谷焼にして戴いた。
28日から6月2日までの短い期間である。本物を見てみようと思われる方は是非下北沢のスマートシップギャラリーまでお運び下さい。
原画「元禄」と四角い「お皿」がお待ちしております。
何かの記念行事のお遣いもの、お嬢様のお嫁入りの記念に、玄関の飾りに是非ご用命ください。

画廊の飾り付けの様子
10名の作家さんたちの絵が九谷焼になりました
画廊の飾り付けの様子
「元禄」(原画)と九谷焼の「元禄」
「元禄」(原画)と九谷焼の「元禄」
角皿になった「元禄」
角皿になった「元禄」

九谷焼の絵皿になります

「九谷焼 x アート展」グループ企画 の案内DMがスマートシップギャラリーから届いた。最も複雑な絵で、非売にと保存している「元禄」を絵皿にしていただいた。
絵皿に会うのがとても愉しみ。5月28日から6月2日までの開催である。是非お運び頂きたいと思うのは私のかってである。

さて、その後の「雨を愉しむ」グループ企画展のあとは、「黒 と 白」というテーマとのことで、オファーが来ている。カラフルな多田祐子の作品群のなかに最近は
墨象が混じるようになった。高価な墨や高価な紙を誂えることが出来ない。それに墨絵は素人のわたしには無理というもの。
一枚の紙を目の前にして、とりあえずは「線』を引いてみている。その「線』のみの墨象に初心者として挑んでいる。
涼しい線である。熱い線はまだ描けない。
ホテルの壁に飾って頂いている2016年作の作品を少しアップします。それとこの度制作中の中から2点をアップします。

アクリルに光が当たりました
アクリルに光が当たりました
右上の光はアクリルに当たったものです
右上の光はアクリルに当たったものです
シリコンバレー からのイメージです
シリコンバレー からのイメージです
裏打ちはこれからです
タイトルは『シリコンバレー』
裏打ちはこれからです