7月19日午前10時集合の私と夫。神岡町公民館前からバスに乗って、いざスーパーカミオカンデ見学 です。禊ぎの雨も上がり、
上上の快晴。
一つでも若いうちに見学したいという夫に従って、神岡の町に知人を頼り、やってきました。我々のグループは23名の模様。
青組です。後ろのバスは紅組。
狭い道をバスは行き、すれ違えないというので、はらはらの昇天道路。
冷たい風がトンネルの坑内から吹き出してきて、持ってきたジャンパーを早速着る。ニュートリノの勉強です。
23名乗りのバスが坑内に入り、要所要所で降りては、説明やら、パフォーマンスによる演出での昔昔の様子を再現。皆拍手、
で、暗闇の体験。一斉に懐中電灯を消す。
暗黒の世界。このまま歩き進むのかと、勘違い。ほんの1分ほどで、懐中電灯にスイッチオン。
ニュートリノが身体の中を通り抜けているということらしい。お化けのようにすーっすーっすーっと。
あの水を張った、光電子の増倍管だけは、本物を見ることは出来ませんでした(展示されている見本のみは見たのです)。
超純水の色も。夫は期待していたのですが、考えれば無理なことでした。
およそ2時間のコースですが、移動等含めワクワクのタイムは4時間で、我々が坑内にいる時、外では雷雨だったそう。
あまり詳しくは報告できず、今回はこの辺で。夫はまた見学に応募する様子です。歌を3首下記します。
解らねど聞くニュートリノ神岡のトンネル坑内 涼しさの中
闇黒の体験広い坑内に電灯を消すスーパーカミオカンデ
日常に風を送りぬ夫として懐中電灯ニュートリノ聞く 夫:つま と読む
ニュートリノの見学
トンネル坑内で
ご案内のボランティアのなみおかさんと山本さん(真ん中)