デミトリス・ミタラスさんからの認定証

昨日のブログで一つの認定証のことを披露しましたが、2009年10月1日付けでデミトリス・ミタラスさんから「心に残る世界的名作遺産」の認定証をいただいておりました。ブログは2010年1月14日付けで触れていました。いち早くくださったデミトリス・ミタラスさん、あらためて有り難うございました。
何だかとても欲深い人間、ですね。多田祐子って。

今日は江戸は上野に行ってきました。御徒町の画廊を探してほぼ一時間。家を出たのが2時過ぎ。画廊の閉店時間が5時。人混みの中を急ぎ足で、ひとをかきわけかきわけ、交番にも入ってお巡りさんに聞き、コンビニにも入って聞き、おしまいにはフィットネスクラブの受付で、枝番を聞いたら、また違っていて佐川便のお兄さんに聞き、やたらと人を当てにしました。閉店7分前にようやく見つけたのです。江戸は疲れました。履きやすい草鞋じゃぁない、靴を履いて行ったのですが、両足の裏に肉刺(まめ)が出来てしまいました。夫が珍しく熱を出して寝ていましたので、駅までの送り迎えがなく、駅近くと言っても、徒歩7分の駐車場がとても遠かったです。あっ、夫の熱は出かける時には37,5'Cありましたが、帰宅後の夕食後9:30には36,6'c。平熱が低い人だから微熱ありという程度。勿論出掛けるのは止そうって考えたのですが、夫が“大丈夫、行きなさい"ということで、予定どうりの外出でした。
今も肉刺が痛いです。

年末に報告があります

 本日夕刻に一つの認定証が届けられた。ルーブル美術館が世界文化遺産として登録されてから20年。その20年を記念して“永遠の芸術”を生み出す世界のトップアーティスト58,693人の中からフランス芸術協会等の協力を得て「美術史上に残る世界名作遺産」の称号を授与する。その栄えある受賞者128名を紹介する。とあって、掲載誌「(株)美術の杜」のBM 27号が届き、その中に認定証と訳文が同封されてきた。  批評文に令名とあっていささか恥ずかしい。いつも悪態をついている多田祐子なのに。もう勘弁してください。 多田祐子の作品を収蔵して下さっているコレクターのみなさんに2011年、年末のご報告です。有り難うございます。

本物はカラーなのです
世界的名作遺産作家の認定証
本物はカラーなのです
日本語訳
日本語訳
BM 27号の掲載文

Best Of The NewComer2011

2011年も暮れにさしかかった。上野は5-10-10「EMPのギャラリー」で(株)エバー・メディア・プロモーション主催の展覧会がある。私も出品を依頼されて一点のみだが展示の予定。「花回廊」と題したピンクの作品を。16日〜28日まで。午前11:00〜17:00。年末の買い出しに御徒町辺りに出向かれるという方は是非お立ち寄りください。額装なしでの勝負。大げさですが裸で出しています。

EMPギャラリーで展示
花回廊 10号サイズ
EMPギャラリーで展示

氷雨

慌ただしい師走らしく
誤配あり 二軒さきまで
氷雨つき
昨夜の作
今宵はいい月夜

大雪の日

郵便局まで歩く
途中からではあるが
お澄らし コ|トは毛皮
サンダルに




十三夜電子メ|ルに九時間の
時差ある国へ飛ばすボタンで


九時間の時差ある国の寒桜
メ|ルで届く逆さま写真

今夜は良い月夜13夜だ

俳句と短歌とまぜこぜですが
本日の作品より

届きもの

早ばやと手にする
数の子の裾分けきたり
黄金色
今年は3月11日以降絵が描けない。
描かねばとは思いつつも、かけずにいる。
そんな中で俳句が頭におどる。

宝くじ

師走いりを思わす言葉
またしても 宝くじとふ
ことば聞く 暮
暮にはちょっと早いが、
皆お金が手に入ったら
という話ばかり
可笑しい

魔除けの弁当

11月30日の弁当
送り出す魔よけの彩り幣に替へ
弁当箱もイギリスへ行く
Mr.藤原は無事にイギリス入り。
心配したストライキは空港サイドの対応
よろしく、" 肩透かしを" とありました。
もはや目的地エディンバラに落ち着きました。

幣、ぬさと読んでください。

風の技

あじさい
冬のあぢさい
あじさい

冬のあじさい

ひとつのたわむれ

空せまし かざし
咲かすも 透きあぢさい