第68回 多田祐子展

第68回目の展覧会のご案内 DM が届きました。ご案内いたします。
静岡県富士宮市 青木平243 「芸術空間あおき」です。こちらでは1999年5月の個展と、グループ展の後久しぶりの展覧会です。今額装に出しております小品と、油彩画の40号にサムホールを加えて35点準備しております。ではDMを。掲示します。

なお、毎日画廊に詰めてたのしみたかったのですが、連れ合いの施設での入浴が難しくて、帰宅しての訪問入浴のため
自宅と施設を行ったり来たりの金城です。で、片道3時間以上掛かり、在廊の日は
次のようになります。
4月1日〜3日   5 日  6日  11日  12日  14日  15日です。

私はおらずとも、我が思いの絵画がお待ちいたします。
美人の屋久綾乃画廊主と共に。
ご予定ください。 宜しくお願いいたします。

赤の綴り オイルパステル画 (通信面)
赤の綴り オイルパステル画 (通信面)
おもてサイド
おもてサイド

世界平和芸術家協会からの賞

昨日世界平和芸術家協会から賞が届きました。
審査委員長特別奨励賞 だそうです。昨年の国立新美術館での展覧会の結果です。
世界平和芸術家協会の委員長は去年までは脚本家の小山内美江子さんでした。
今年はどなたかわかりません。
カンボジアに小学校を建てたりしたのですが、出品料のいくばくかが、寄付されるのです。
今は足長おじさんに寄付されているようです。

その絵を掲示します。ハノイ大学の香箱と同じものでした。

それと、4月1日〜15日までの第68回 多田祐子展のご案内を、ついでながら。
静岡県富士宮市 青木平 「芸術空間あおき」です。
小品が多いのです。遠い方がたくさんおられるのですが、どうかお運びくださいませ。
萬・よろず と、うたいましたのは、油彩画、オイルパステル画、墨 の作品を展示いたしますので。

説明文
説明文
「のんき村」20号サイズ
「のんき村」20号サイズ
DM より
DM より

『ジャン=フランソワ・ミレー 没後150年 カルヴァドス アートラベル展 in ノルマンディー』からの届き物

上記の展覧会は来る4月19日〜21日に延期されているが、今日2月16日、アートラベル展への参加作品でラベルされたブランデーが届いた。同時に梱包されて、ピオニエ・ヌーベル・イストワール芸術勲章も届いた。
ブランデーのラベルには、「カルカソンヌの青い月」を発表した。推薦された絵は、違っていたが、夫金城が気に入っている理由から、自己推薦した。
もはや口からの食べ物、飲み物が全く取ってもらえない状態にある金城に報告をしてボトルを持ってもらった。
『ピオニエ・ヌーベル・イストワール芸術勲章』の意味は 新しい世界における先駆者 (〜Medaille des Rt Pionnier de la Noiuvelle Histoire〜) とあり、
芸術文化国際推進協会 より とあります。
ご報告します。

カルヴァドス の ラベル 「カルカソンヌの青い月」
カルヴァドス の ラベル 「カルカソンヌの青い月」
説明文
説明文
勲章と化粧箱
勲章と化粧箱
勲章についての説明
勲章についての説明
トリコロールのリボンは 自由・平等・博愛 を意味していますそう。
トリコロールのリボンは 自由・平等・博愛 を意味していますそう。
蔵元の烙印
蔵元の烙印

ハノイ大学からの証明書

外ではあられが降ってきているが、直ぐに止んで、いて助かりました。
その時郵便屋さんが運んでくださったのが、ハノイ大学からの証明書と、第2回 国際芸術シンポジュームin Hanoi の開催報告書、更に、香箱の贈り物だった。香箱は「のんき村」という油彩&コラージュ作品。
香は沈香 越南 と、伝統香 廣富球 とある。良い香りが部屋に広がっている。

ご報告します。

香箱と香  「のんき村」
香箱と香  「のんき村」
ハノイ大学の学長 グェン ヴァン チャオ さんのサイン入り証明書
ハノイ大学の学長 グェン ヴァン チャオ さんのサイン入り証明書
訳文
訳文
右は封筒
右は封筒

豆冊子 日記歌集その52

をんなの時間さまざまLII (52) がようやく出来た。綴じる音で、相変わらず金城が、泣き顔やら、お腹を壊す状態になるので、ホッチキス作業が捗らない。いつもホッチキス作業を手伝わしていた私。船酔い状態になるので、それで手伝ってもらっていた。
コピー機の方はサービスの人が部品の取り替えを2日掛で作業してくださって今は綺麗に印刷ができる。
ドラムの交換の後で印刷した数枚はちょっと汚れている。汚れているページをそのまま捨てずに、37ページの豆歌集を
綴じているので、汚れたものが届いた方はすみません。消しゴムでは消えないのです。悪しからず。

4月1日から始まる富士宮市の「芸術空間 あおき」での展覧会の準備もしつつ。
広い会場なので、点数が要る。新作に加えて前の作品を展示することにした。
35点を展示したい。油彩画、オイルパステル画、墨、コラージュ作品があり、テーマ・タイトルを「萬」
にしようと決めた。小品が多い。
ぜひご覧いただきたく思います。ランチはできませんが、美味しいコーヒーは飲めます。

では豆冊子日記歌集の表紙と裏表紙を掲示します。ついでに、新作の2点と、庭の椿の花を。
花瓶で咲かせました。

をんなの時間さまざま52
をんなの時間さまざま52
オイルパステル画 ・『かっぱ』
オイルパステル画 ・『かっぱ』
オイルパステル画 「そうなのね」
オイルパステル画 「そうなのね」
花瓶で咲かせました。
花瓶で咲かせました。

新年おめでとうございます

新玉の年も既に9日。静かに日時は通りすごてゆく。今日は午後3時頃に夫金城が施設から戻る。
新しい水仙の花を活けよう。私の都合やら施設の配車の都合で、今回は長い間の不在。
面会は週一度でしかも10分。まだまだ、コロナの影響、そして新たにインフルエンザの流行の所為で、本当に短い時間の、訪問であった。
また一緒に過ごす。まずはもみあげあたりを綺麗にカットしてあげて、しばらくは以心伝心。

昨日から始まっているグループ展に、出かけて来た。下北沢駅近くのスマートシップギャラリー。
サムホール展で、5点出品して、5点飾ってくださっていた。まとまったいい作品群の展覧会。
多田祐子は新作が無くて、少し前のもの。
私がいる間に、お二人のご来場があって、およそ2時間、雑談を含めてゆっくりさせていただいた。
ブログにアップしてもいいか聞き忘れたので、わたしのみ、アップします。

2025年もどうぞよろしくお願い致します。

DM
DM
DM
DM
多田祐子の作品 
多田祐子の作品 
逆髪・蝉丸の姉上様、八手の葉より(わたしの左). 撮影/髙橋敏昭氏
逆髪・蝉丸の姉上様、八手の葉より(わたしの左). 撮影/髙橋敏昭氏

クリスマス イブ

クリスチャンではないけれど、クリスマス イブはなんとなくお祝いしたい気になるから不思議。
とは言っても、格別な何かをするということはない。特に今は金城も施設でいないから、ちょっと美味しいものを頂くくらいだ。
昨日面会に行ったら、珍しく目を開けていたので、嬉しかった。
日輪に目を開けて夫なゐたり 面会の刻限手をば離さず
たった10分間の面会時間。  まなこ、そして せな、と読んでくださいね。
小さなクリスマスツリー🌲も今年は出さず仕舞い。
庭の水仙を生けてあって、いい香りがしています。

さて、クリスマスイブを祝ってか、2冊の本が届いた。
一冊は「芸術界」という文献。昭和100年記念、とある。
もう一冊は美術雑誌、「BM 」美術の杜からのもので66号 とある。閉じられたページを撮影するのは難しくて
しかも光が入ったりする。
しかしながらアップしておきます。

今日はこの2冊の文献と雑誌を見るので精一杯でした。

2月ごろには各自治体の図書館などに配本されるそうです
2月ごろには各自治体の図書館などに配本されるそうです
多田祐子のページ
多田祐子のページ
BM 美術の杜 66号 より
BM 美術の杜 66号 より
賞状
賞状
賞状の訳文
賞状の訳文
クリスチーヌ・モノー氏からの批評文
クリスチーヌ・モノー氏からの批評文

チャリティー展

12月15日から始まっているチャリティー展に行って来た。東京交通会館 B1F ゴールドサロンでの2024 現代人気作家によるチャリティー展は<アートを通じて世界平和を願う「人道支援募金」>と、銘打っている。
多田祐子が人気作家かどうかはわからないけど、景気のどん底状態の昨今、クリスマスシーズンとはいっても、人道支援募金は、なかなか難しい、ですね。70人の作家による作品が展示され、販売されているが、私の作品は売れていなかった。
夕刻からのパーティーで、パーティー食を楽しんで来ました。
ずいぶん久しくパーティーに参加していなかった気がします。
寝たきりながら夫は安定しているので、施設にお願いして、ここ数日は絵を描いています。
静かなところよりは賑やかな場所、綺麗なウインドーの飾り付けなどからパワーをいただくとこが多いので、クリスマスシーズンの有楽町駅界隈を見て来ました。喧騒が発想のもとになるんですが、今日はそれほどカルチャーショックなことが、無かったです。穏やかな一日でした。
載せていいという許可を得て来ましたので、アップします。

案内状 下半分には作家名が70人
案内状 下半分には作家名が70人
明日の土曜日まで。15:00までです
明日の土曜日まで。15:00までです
サップグリーンの絵を出したので、補色の赤い洋服で行きました
グループ展サップグリーンの時代の絵選んでゆきぬ 若者は来て    という歌ができたのです 主催者サイドのスタッフさん達と 美術の杜出版(株)
サップグリーンの絵を出したので、補色の赤い洋服で行きました

第49回 ジャパンウィーク2024 フランス/コルマール市

上記のジャパンウィーク2024年が終了して、ほぼ一月経過。昨日報告書と表彰状が届いた。
日本の文化を世界へ届けよう! と、公益財団法人国際親善協会が主な主催者。
今年はフランスのコルマール市で開催された。日本人50人が選抜されるそう。私は昨年に続き選抜いただいた。
今年のジャパンウィークを取り仕切った株リフトの報告書は、出品作品が掲載されたA4サイズの冊子。
表彰状は出品者全員に対して出されたものではなく、極一分のはず。確認はしていないが。
コルマール市、フランスの東北に位置している。訪問したことはない。
期間は11月12日〜17日までの6日間だった。
作品及び表彰状、報告書の表紙・裏表紙を掲示します。

コルマール市からの出品証明証
コルマール市からの出品証明証
出品作・微笑み/(お正月飾り) 20号
出品作・微笑み/(お正月飾り) 20号
審査員一同とある
審査員一同とある
冊子の表紙
冊子の表紙
冊子の裏表紙
冊子の裏表紙

「夕顔忌」

作家中河与一の「夕顔忌」を小田原市のでんじょうじ・傳肇寺で執り行った.祥月命日は12月12日。
その辺りの土曜日という設定にしてある。現役世代はもう極少ないのだが、みみづく幼稚園を経営しておられるので、園児さんたちのお邪魔をしないように、と。お互いにね。
良く晴れ上がった空に向かって大木の一位科、榧の木が迎える。榧の実で作った「おみくじ」が、本堂の祭壇の前の
三方に乗ってあるのを見ながら、御住職の読経を聴く。
再来年が33回忌ということを確認した。
今回は参席者が4名と少ない。年末に近く、諸々とご用のある方が多く、それに皆後期高齢者か高齢者。
中河与一が好きだったレモンイエローの花は買わず仕舞い。
墓前で撮影して、卒塔婆もよく見えるように、和尚さんが真ん中に建ててくださったのも写す。

直会は、街に出て、忘年会を兼ねようと計画したが、4人なので、予約せずに結局はいつものお店に入って
かき揚げ茶そばとか、焼肉定食を注文。
猿渡さんが現役なので、来年のかっぱ村50周年祭(本祭)の計画案を提示。
なんとなくいつものように、お稲荷さまを買い求めて、帰路に着く。

東海道線では、まだ4時前ということで、鎌倉を歩こうということになる。田中さんと私。
彼女はもちろん久しぶりとのこと。私も最近はあまり来ていない。
八幡様へお参り。願い事はせずに、通りますればよしなに。
夫金城とは毎年元日におまいりしていたが、この6年参詣していない。
夕刻というのに、小町通の人出は多くて歩きにくい。
復路は段葛にとって、およそ一時間の散歩。千葉県の中央あたりまで帰るともだちがあまり遅くなっては可哀想。
5時。美味しい料理店に入って、日本食を。田中さんがお支払いしてくださる。彼女は明日がお誕生日。(これを書いているのは12月7日のことなので)
12月8日。覚えていられるのは、姉の結婚記念日で、この日父親が運転していた車が細い川に落ちた。
伯母と叔母のそれぞれの夫を乗せて。おばさんたちは笑いながら、もどって来た。
冬の小川には水が少なくて、ずぶ濡れではなかったが、車の少ない時代で、ちょうど、同じ多田の運転する車が
通って、引き上げてくれたとのこと。分家の人だったのです。
姉は知らずにすみました。開戦の日でもあり、忘れられない12月8日。もう55年ほど前のことでした。
両おばもその連れ合いも、父親も分家の人ももはやもちろんおりません。

6時頃、鎌倉駅を右左の別れ。

歌ができました。
夕月に光り増しくる刻限を
段葛復(かえ)る古き朋輩と

写真は中河与一のお墓です。ゴッホのお墓が気に入り真似をしました。

お花が少し寂しい
お花が少し寂しい
墓前で。ブログに載せる了解を得ないままに。
墓前で。ブログに載せる了解を得ないままに。