Brunei Dar ussalam に向かって
10月27日から29日までの短い期間のイベント参加だがようやく、ブルネイ王国行きが決まった。
決まった、といったが多田祐子の参加意志が決定をみたのが遅くなり、そのイベントを
企画推進する人々にはハラハラさせどうしだった。
標題が『JAPANESE CULTURAL EVENT Prologue for CULTURE TOURISM』と決定した模様。
会場が王様経営のエンパイアホテル 1F。
はじめこの計画が持ち出された頃は大きな作品を空輸の計画だったが、私の経済的理由から、
オイルパステル画の小品を15点、手持ちすることにした。
何しろイタリア製の大理石で出来ている壁には穴をあけるわけにはいかず、展示用のパネルの
準備が要り、スポットライトも必要となった。
しかし、日中の展示のみなので、スポットライトは要らないと、経費を削減してもらったところだ。
展示の半分はいわずともがな「富士山」。いづれも小品。
他に「書家」「茶道・お点前」「革作家」「陶芸家」が参加する。愉しみなイベントだ。
ブルネイの正式国名 ブルネイ・ダルサラームとは、永遠に平和な国 という意味なそう。
直行便がなく、香港経由で早朝便に乗り、夕刻にはブルネイに到着する。
翌日は飾り付け作業を。一日で終わる様に、それらがスムーズに運ぶ準備が要る。
その作業が始まっている昨今。24日成田泊、26日展示作業。29日夜撤去作業。といった具合だが
3日間は連日お祭り騒ぎ間違いなしとのこと。
いっぽう、スイス・チューリッヒのアート・フェアーに出品したちぎり絵はコレクトして下さった
方が出たと、報告があった。有り難い。犬なのか猫なのか?その内報告いたします。