お正月の終わり(2)

お正月の終わり(2)

あるまでの命とぞ思ふ貧しさや
肩身もせまき寒鴉吾


軸物にいどめば難題多くして
対峙す墨とわが大経師


シ ャ|ンといふ音もすがしやお鈴
我が家ぬちに今 幸ひ運び来