霜見月いろどり展

霜見月いろどり展

京橋の千疋屋ギャラリーでの展覧会・霜見月いろどり展に出かけて来た。
昨日。出品用の絵を貸して下さったコレクターさんと、八丁堀に住まいされる文筆家の友人をお誘いして。
土曜日の昼。人影もまばらな京橋。東京駅まで歩いて、次の目的地、西荻窪駅まで中央線に乗る。快速は西荻窪駅には停まらない。学生時代に吉祥寺東町に住んでいた時代は確か西荻窪駅には停車したから、時代の流れを味わう。
南口にあるお蕎麦屋さんで、昼の食事をする。あの時代にはなかったお蕎麦屋さん。
学生時代に中華屋さんでアルバイトして餃子の包み方を覚えた。余談だが、雑貨の問屋さんでもアルバイトして、おかげで、東京のあちこちをトラックの助手席から、見て覚えた。とてもお役にたっている。
さて、我らがかっぱ村の村民が蚕室というギャラリーで展覧会を開催していて、明日が最終日というので、三人で顔を出した。「四匹の狐」である。作家が笠間市に移り住み出会った「四匹の狐」の物語が中心の作品であった。
四匹の狐は仲良しで、それぞれの地で稲荷神社に祀られている。という。
お稲荷さんが大好きで、二日続けていただいた私は、近々お稲荷さまにお詣りしなければ、と、思い至った次第。

千疋屋ギャラリーでの「芝生で昼寝」10号サイズ  1989年作 クレルモン・フランスで
昔の作品で、発表したかしなかったか? といった作品
千疋屋ギャラリーでの「芝生で昼寝」10号サイズ  1989年作 クレルモン・フランスで
ギャラリー蚕室  お客様と作者左手
ギャラリー蚕室  お客様と作者左手
四匹の狐の内から
四匹の狐の内から