母校で講演をしてきました。
昨日、11月14日木曜日、午後12:40〜13:10の30分間、母校亜細亜大学で講演をしてきました。
法学部の卒業ですが、卒業後絵画の世界に進みました。亜細亜大学に入った訳、学生生活、その後の活動について
話をしてきましたが、概ねその後の方がもはや半世紀以上ですので、多くなりました。
亜細亜大学に入った訳。そもそも亜細亜! オオなんと広いことか!アジア か!といったわけで、しかも
東京都下にある。「武蔵野」という地名に憧れてもいたので、選んだということだったのです。
会場は「学園史展示室・太田耕造記念館」一階でした。
無名の画家の話を聞いて下さる人、3人くらいかなーー! と、思っておりました。
それが準備された椅子の数が足りないくらいの人が来てくださいました。
前宣伝が良かったんですね。 母校ということでしょう、自分の宣伝になる話もいたしました。
緊張は全くしませんでしたが、早口になってしまうなぁ! ということは心配しました。で、その通りやはり早口に
なっていました。
相槌をうたれたり、お笑いくださる方がおられ、楽しくおしゃべりができました。
時間をかけた話は、目の見えない方が来られた時に、ここに赤い絵があるのね、 ここはピンクの絵ネ、
と、おっしゃって、見ていかれたことでした。富士宮市での展覧会でした。3年後くらいに、北鎌倉の展覧会に来られたのでしたが、目の手術をされたというお話。見えるようになられ、一点お買い上げくださったのでした。
どうして赤い絵、ピンクの絵がわかるんですか?とお尋ねしますと、私の波動を受けるんですって。
波動で見ていただいたのは初めての経験。とても嬉しかったことでした。
会場に居合わせた方々も感心なさったことだったのです。
最後はニューヨークでの展覧会では、ユウコ タダ の絵は、目が喜ぶ! といってくださって毎回見に来ていた人がいたことでした。
宣伝のポスターや、写真をブログします。