石楠花の開花
花壇の石楠花に折りたたまれている花弁が開き始めようとしている。
蕾は5つ。傍のサツキの上に覆いかぶさっている、アケビのツルを思い切ってカット。
このままではやがて石楠花に及ぶ。
新潟の知り合いから送られてきたサツキのひとむれが花をつけてから、およそ一週間。
ここだけに花が咲いて、後は新しい色の葉が繁っている。花は咲くだろうか?
カットする時期が遅かったのでいつものように、わずかな花で終わるかもしれない。
しかしまだ旧暦では3月。皐月、5月まで時間がある。
満天星ドウダンツツジは、写真を撮る前に花が終わって、葉を繁らせている。
白椿もたくさん咲いている。
先日夕刻迫る西の狭い庭に、お隣の奥さんと高枝切りで、タラの芽を採った。
天ぷらは美味しかった。次の芽はもう大き過ぎで、彼女も採ろうと言ってこない。
私の大好きな初夏の到来。ごく短い期間で、すぐに暑い夏が来る。
夫金城は暑がりで、ベッドで脂汗をかく季節。
ヘルパーさんが、よく熱を測ってくれる。籠り熱に気が付かずに、ふわーっと、熱風が伝わってくる。
石楠花の開花前と花壇のツツジを。