人の出会いは不思議な縁だ!
昨日24日、麻布十番で木彫りの犬や猫、ペンギンを彫っている高城満丸さんの作品を覗いた。高城さんとは北鎌倉の美術館での展覧会で出会った。もともと京都のギャラリー左司馬の舌夫妻のご友人で、北鎌倉古陶美術館で河童展を開催されていた舌さんの河童を観にこられた際に、隣りの会場での多田祐子展を覗いてくださったのが知り合ったきっかけ。で、その後の展覧会には覗いてくださる。京都展にも来てくださった。
夫とも待ち合わせたが、麻布十番に住んで居た友人にも声を掛けた。朝地図をFaxすると、「変! お隣だわ」と。
以前20年前まで住んで居た嫁ぎ先の隣りという。今も行き来する仲良し嫁ぎ先。この友人も京都展には来てくださった。で、ギャラリーに友人はきたが、まずは嫁ぎ先に挨拶をしてお隣に展覧会を観にきた話をすると、すでにDMをおいているという。そのお隣りは、ペットショップ。犬や猫、ペンギンを展示しているから、お客様がそのままお隣りに観にこられるという環境。
この友人には多田祐子は大いにお世話になっている。北鎌倉の美術館で展覧会ができたのも彼女のお陰。
この後三人で食事。彼女のよく行くというお蕎麦やさんに案内してもらった。店主が出てこられてお話しを聴いているうちに私“ 宮城県の方?" “ハイ、石巻市です" 。“わたし 栗原市 若柳" 。
宮城の風が吹いていた。“ 人の出会いは不思議な縁だ!”