明日は旧暦で3月3日

 京菓子の『桃の節句』の干菓子。仏壇にお供えして、賞味期限ぎりぎり。いよいよ明日戴こうと思う。食べるにはもったいないような可愛らしさ。女の集まりがあるから
一気になくなる。庭の花桃の花が今年は蕾がまだ固い。椿のはなは例年どおりに満開。今日は冷たい雨の中で咲いている。
 さて、先のブログに紹介したエルミタージュ美術館主催の「芸術仮想空間展 日本作品part2」にお誘いします。アイウエオ順に配信されていますので、多田祐子は真ん中辺りに。22ヵ国に配信されておるそうです。私達日本人は日本語で表示されています。だだ今のところは、解析されていません。エルミタージュ美術館から戴いた、友情と芸術の鍵を再掲します。
 なお収蔵作品はこの作品ではありません。

芸術と友情の鍵 /  撮影・後藤隆一(富士宮)
私の宝物
芸術と友情の鍵 / 撮影・後藤隆一(富士宮)

芸術仮想空間展『花と人間』 You Tube配信

上記の配信はエルミタージュ美術館主催、WAC世界芸術文化交流会共催の映像です。多田祐子の作品は日本作品part2にてアイウエオ順に配信されております。『花と人間』とありますが、多田祐子の作品は「ユーロの夜明け」。パリからウイーンまで、赤い列車・モーツアルト号に乗って旅をしたときのイメージです。いまはもはや、モーツアルト号はないそうな。上部の赤い四角いのがモーツアルト号です。丁度ユーロ圏発足の時で、ウイーンからブダペストまでも脚を延ばしたのですが、あの「ダイアナ」
の事故死の時代でした。アルマ橋で“アルマ橋 ダイアナ沈め悲しかり 遠く望めるエッフェル塔も”と詠った旅。遠い日々になってしまいました。

パステル画 2012.3
ごちそうさま
パステル画 2012.3
パステル画 2012.2
フェアリータイム
パステル画 2012.2

冷たい雨

春寒や小ヤモリ動く気配なくひと夜過ぐしやコンセントの辺

石上の玉の緒割れて身代わりの石を納めに参らむとぞ想ふ

石上神社は奈良県。早いうちに参りたいところ。しかし夏も過ぎる頃に
なるだろうか。身代わりをありがとうございました。石上の布都毘売さま。

"しおがま物語 in 富士宮“

宮城県塩釜市復興支援事業、"しおがま物語 in 富士宮" と銘打った事業が明日8日から始まる。18日までの期間。
宮城県出身の私としても気になるところで、そのまま富士宮市に滞在して参加したいところだったが、確定申告の書類が出来ていないというか、まだ手を付けずに放置してあって、展覧会終了と共に帰宅。ここ3日間は同好会のかっぱ村公報発送などで終わり、明日から確定申告の書類を開きます。
しおがま in 富士宮 の会場は西町商店街旧小松屋、駅前通り商店街ふじさん、富士宮市中央公民館生涯学習ルームなど。イベント事業に参加の方にはしおがまの野菜ジェラートかシフォンケーキのプレゼント があったりします。
塩釜市の物産品「うまいもん市場」では、笹かまぼこ、いかのしおから、イクラ、たらこ干物やお菓子、生どら焼き、藻塩スイーツなどが盛りだくさんです。
「うまいもん市場」の収益金は、宮城県塩釜市の復興支援金として塩釜市に渡されるそうです。
「イベントの詳細」は是非地元で、フライヤーを頂いて見てくださいね。

中央町交差点のところのアウターネット富士宮店には、コレクター所有の多田祐子の作品数点が展示されています。
併せてご覧ください。

富士宮展終了

 19日間開催した展覧会は終了した。多くのご親切の中で、20間生活。毎日のように富士山を愉しんだ。

小品5点
月に寄り添う、マジックアワー、いのり(指文字)、花かざり(右より)
月に寄り添う、マジックアワー、いのり(指文字)、花かざり(右より)
演奏をしてくれる佐野彰秀さん
左からブエノスアイレス、海ほたる、月のプロフィール(薄墨)、縁の水
左からブエノスアイレス、海ほたる、月のプロフィール(薄墨)、縁の水
大鏡山本光寺の本堂玄関内 
「二つ不二」 多田祐子作
大鏡山本光寺の本堂玄関内 

第56回 多田祐子展in アウターネット富士宮店

 春の日差しがいっぱいの今日の葉山から、15日に初日を迎える展覧会のご案内をいたします。
 アウターネット富士宮店は喫茶室になっており、昼食もいただけます。天井の高い、広いスペースで、
多田祐子の新作と墨の作品、(旧作もありますが)31点をどうぞご高覧くださいますように。
お待ち致しております。

会場への地図  富士宮駅から徒歩5分
会場への地図  富士宮駅から徒歩5分
DMから マジックアワー
DMから マジックアワー

ちょこっと新作を

富士宮市アウターネット富士宮店での展覧会が近づいた。まだ加えるところと、消すところに気付かずに、もたもた最後の仕上げをしたいと思う作品を、朝に昼に夜に、眺めている。焦ってもいけない。しかし、額装を考えると、もはや仕上げたい。乾いていないと、と。 小品2点ブログします。乾いています。

博士の凸レンズ
新作から
博士の凸レンズ
切付の風

Fairy Land から

昨日のブログに、慣れない,しかも、間違っている英語表記で、妖精の事を報告しました。
で、そののち、夕方から夜にかけての法人会の集まりがあって、金城と参加した。昭和54年に有限会社を開設してこのかた一度も参加して来なかったが、そろそろ幕を降ろそうかという時期なので、顔出しをしようとなった。
なかなか面白い会で、いきなり思いっきり上座に席が準備されていて、出席者全員に正面から見られるという具合。
末席をイメージしている私たちには???。懇親会になって各会社紹介の段で、名簿のお終いから始まる、というこれもまた、司会者のひょうきんさが加わった賀詞交換会。4,5番目で我々に順番が回る、と、食べ物を口にいれる事を控えていたところに、お終いの方でいいことに。しかも時間切れ。会社名と名前を司会者がこのあたりから紹介してくださった。緊張がいっぺんで解けた。金城が"あなたがしゃべりなさいよ、"と言うことだったので。長くなりそうだから、何処まで話そうかとね。
さて、こののち「百人一首歌合わせ」による景品くじの交歓会開始。外れくじなし。
皆さん下の句の札をお持ち。私たちはうっかりもらい忘れ。事務局の方に二枚いただく。余り物。
中頃で、何と金城がgetしたのは、お食事券。1万円相当。すごい!
わたし、「登録品種のため無断で増殖する事はできません」という注意書きと登録番号付き'Iihi Tabidachi' なる名前のシンビジュウムの豪華な花の鉢植え。この鉢植えのCymbidium, Fairy Land から、という札を付けている。
そういう訳で、Fairy Land から、二人のFairyにとまり木ならぬ止まり花が舞い込みました。

さらには、あまった景品をじゃんけんで決戦、という事にあいなった。とうとう私、百人一首歌合わせで、歌をよみあげていらした方の奥様と最後の決選じゃんけん。葉山牛500gをGet.。信じられないでしょう。こんな事はそうそうございません。葉山牛500gは、いつ食べるかが、問題。エディンバラから帰ってくるMr.Fujiwaraを待つか、明日たべるか。一時帰国は3月下旬。待てませんね。悪しからず。

このブログを書き込んでいる間に、ラジオから、Elves (プレスリー)の歌う、スローバラードが流れている。

Fairy Land という名のCymbidium(増殖禁止品種)
私の妖精たち
Fairy Land という名のCymbidium(増殖禁止品種)
先に来た“ちあき”(名付け親:わたし)
おてんば娘
先に来た“ちあき”(名付け親:わたし)
今年来た“あすか”
目を閉じている
今年来た“あすか”

Fairy and Elf

At last evening, a new fairy, called "asca", came to my house.
She puts on a rose-colored skirt, looks so rosy.
She is a spring fairy.
Another fairy have been in my house earlier, putting on a light blue-colored skirt.
She is an autumn fairy.

What's more, there are two big elves.
One is getting to be delicate nowadays.
The other is living in Scotland now.
He sent me a message last night, said "I couldn't see aurora".

What's a pity!

旧正月3日

昨日に引き続き雪が庭に。ほんの少し。昨日よりはチョッピリ多いかしら。積もったほどにはなくて、草の上や車の上にあらっ降ったのねという程度。雪の花。
旧正月3日ともなると、「春近し」を実感させて朝日が「陽光鮮やか」。夜も星が綺麗。8時頃の夜空は雲が多くて星が見えなかったのに、11時には風が雲を吹き払ったようで、星が輝いていた。そのあとに雪は降った模様。
夜中じゅう降らなくて、ありがとう! 雪掻きが大変なの。骨が折れるから。

聞き慣れぬ音 庭先の エンジンの音に混じりて 雪解けの音

鮮やかな陽光で解け出している雪が庭にたてる音を今朝は聴きました。
エンジン音は夫が朝早くから紹介状を手に市民病院に行ったのです。咳がひどくなって検査でした。
幸い、喘息ぎみ。薬を処方していただいたので、やがて良くなるでしょう。
レントゲン2回、CTも撮って、結核やらではないこともわかりました。ヤレヤレ。
虚弱体質の夫でした。