6月14日はハンガリーディというので
ランゴスというハンガリー料理を食べているというラインがあった。ハンガリーディということも教えてくださって、知り合いの写真入りラインから、ハンガリーの旅を思い起こしてる。2000年の2月に二度目のハンガリーを訪問した。
ハンガリー建国1000年祭という展覧会があり、国際議員連盟会長賞を頂いた。出展作とは別に、4号の小さな絵を
収蔵してくださった。国立民俗学博物館にそれはあると思う。
時の大統領 グンツ・アルパード大統領が現れて、握手を交わした写真がある。どなたが撮影してくださったものやら
記録がない。ありがたいことであった。
この前の1997年9月に初めてのハンガリーへの旅をした。ヨーロッパを良く旅する友人がウイーンへの旅にハンガリーが付いて来る、というので、列車の旅。エスカレーターの速いことに戸惑った。5000円だけ両替して、可愛らしいナプキン・紙類を購入。後に、ガーネットのカフスボタンなどを買うのだが、その時は1日の旅でウイーンに戻り、アートネット アカデミー ヨーロッパ巡回展に出かけた。全くどのように行ったものか覚えていない。
当時の地図上には、バスにも乗っているらしい。まぁ、とにかく展覧会の会場へは到着して、今探せないが、数枚の写真はある。この巡回展はイギリスにも渡った。
1997年の9月初めにパリに戻ったので、ダイアナ妃の事故現場、アルマ橋に行き、たくさんの人々と共に追悼をさせていただいた。随分と年月が経つている。
この後は友人とミョー市まで列車の旅を。途中で切り離される方の車両に乗っていたために、ミヨー市には行かないと分かり、友人とハイヤーを飛ばした。運転手にコンフォータブル! などと褒めて、急がせ、パーティに、間に合った。この時の旅では、いろんな絵を描き、わたしの傑作というべきものがある。「ダイアナ」「アルビの広場」
「カルカソンヌの青い月」。アルビやカルカソンヌにも行ったのである。列車の旅に慣れている友人が一緒だったからできた旅である。
長くなった。2000年のハンガリーへの出品作は、「アルビの広場」であった。「ダイアナ」は2015年のアートショッピングで、出展し、そのままいまだにパリに置かれている。



