SMART SHIP Gallery
ユニゾ下北沢3fの SMART SHIP Gallery( スマートシップギャラリー)でのグループ展が明日で最終日。
遅まきながら、主に会場の多田祐子のスペース(中央)のみ紹介する。
ユニゾ下北沢3fの SMART SHIP Gallery( スマートシップギャラリー)でのグループ展が明日で最終日。
遅まきながら、主に会場の多田祐子のスペース(中央)のみ紹介する。
10月に台湾であった切手ショウに展覧された切手、3点を紹介します。 芸術切手ということで、特別な切手ではあります。 一般郵便局での販売はしていません。 割高な切手ですが、ご注文がありますならば、ご一報ください。 説明いたします。
つぎつぎと出来る絵をより自分の期待通りに仕上げることは、簡単なことではないが、
それよりも難しいことは、それぞれの絵との邂逅者にであうことだ。
私は絵画は説明ではないという気分が強く、画面上の作為と無作為で闘う。
フワッとした何かが加わることで、自分の力以外のものが降りたことを
愉しんでいる。
自分の力以外の何か、はそう度々は降りてこない。
格闘していないときなんて、皆無。
さて、11月の28日からのグループ展に出展する絵を家の壁に飾ってみた。
来年のドイツはマンハイムの分の写真の為に、何枚か同時に送れという指示
があったので、それも飾ってみた。
小品ばかりだ。
なかなか邂逅者が出てきてくれない、私の絵だが、とにかく
ご高覧頂きたく思います。
11月3日、母校の「75周年記念」という節目に、ホームカミングデイに参加、
久しぶりに武蔵境駅で下車。歩いてみました。
学園祭の初めの日。若い後輩が賑やかに楽しんでいました。
遠い遠い昔の日々をちょっとだけ思い出したりして。
去れどわが青春ひとつ恋文を書かずもらわず片思ひのあり
母校へと西日目を射る学園の通りをひとり歩いてみたり
また行きがけの電車内でつくったのは
手話まじへ予習するらしちさき声向かいの夫人の「ふるさと」の歌
でした
白鳥が飛来する10月下旬新潟に是非ということのお誘いを受け、1泊してきました。
阿賀野市のスイパラ 水原にある瓢湖を訪ねることは初めてでした。
朝早い時間帯に、落ち穂のある餌場に向かう白鳥の家族の大小の群れ飛ぶようすが、
ホテルの食堂から見られました。
瓢湖では、いろんなかもたちが集まってきて、知らなかったオオバンという水鳥を見ました。
オオバンどうしでケンカするようすや、白鳥の長い首が周りのかもたちを払いのけるさまを
微笑ましく見入ってきました。
空高く耕土広けき すいばらの白鳥とあそぶわれらはかっぱ
郵便は「瓢湖 白鳥さま」で届くと餌撒く時刻全鳥エサ場へ
餌撒くは三代目らし呼ぶ声に疾くゆく鳥よ愉しみしかっぱ
探しものをしていると、アルゼンチンのある小学校からのA4サイズの封筒が傍から出てきた。
校長先生からのお手紙で、学校の地図などが入っていた。
1998年9月、日本アルゼンチン修好100周年記念事業の「日本の秀作美術展」が
ブエノスアイレスで開催され、ニューヨークでの展覧会の期間中であつたから、
ブエノスアイレスまで足を伸ばした。
14時間のフライト。飛行機を降りるとき、乗務員の女性が、ワインを一本豪華にも
くださった。呑んべいではない私は、ありがたくいただき、毎夜寝酒をした。
この事とともに覚えているのは、スーツケースを開けられた時に帯枕の硬い丸みをおびた
物に触れられ、何か?と質問を受けた。キモノと応じ、難なくクリアしたことを
覚えている。それと同時に出国時には、先ず、荷物は自分で詰めたかどうかと質問を受けた。
面白いこを聞くと思ったが、薬物の運搬のことと気がついたのはだいぶ後。
さて、遠くまで来たという想いにふける暇もなく、あちらこちらを探検。
電車に乗って行った先はスラブ街で、少し歩いてみた。帰りの電車が来るまでの短い時間。
カラフルなカミニートの街では、タンゴを踊っているカップル。帽子が置いてある。
海辺で、ちょうどいいタイミング、虹がかかった。
遠く来て海辺の街に虹立ちぬ 虹の端届け ハポン我が国 と詠んだ。
コロン劇場にもいき、記念に野球帽を頂いた。
風邪を引いて、風邪薬をもらいに日本領事館へ。吉野氏に薬を頂戴した。
大使館には少し前に訪問したが、心細い私はこの時に、領事館へ行くことを思い立ち
親切にしていただいた。あの時の吉野氏は今はいづこに居られるやら。ありがとうございました。
国立美術館は無料で、大勢の子どもたちと出会い、記念撮影をした。
この写真を人数分だけ送ったのだが、そのお礼のお手紙が入っている封筒が出てきたのだった。
全文英語で書かれてあってお返事は無理。そのままになっていた。
18年前のことを思い出している。その折りの写真を掲示します。国立美術館の前でした。
台北貿易センターホール1 で開催の、国際切手ショウが始まる時間だ。
「Mr.J」「ももやま・MOMOYAMA」「白昼夢」の3点の切手が展示されることになっている。
原画はわたしの手元にあって、買い手を探している。
切手は82円、52円と「ももやま」に関しては、台湾ドルでの展示が加わるそうな。
2016.6.6日のブログをご参照ください。2ページ目にあります。
タイ王国のプミポン国王がお亡くなり、国民に絶大な人気をいただくお一人の死去に、感慨深いものがある。
9回タイ王国に訪問して、たびたび王族の車が通るという時間帯に遭遇したが、
国民の皆さんの王族に対しての敬愛ぶかさを目の当たりにした。
1998年10月、バンコク芸術博覧会に参列して、国王陛下の
数え年(満年令70)72歳のお祝いに作品献上を仰せつかり、30号の富士山の絵を
持参、献上の栄誉に与りました。
王宮での、王様へのご説明が、私が一番初めとあって、絵のお近くにおられた王様を
お待たせするような格好に慌てたことを思い出す。
今朝の新聞報道を読んでいるそばから、歌が浮かんで来た。世界中でお目に
かかれた王様はプミポン国王陛下のみでした。タイ国の国民の皆さまとともに
哀しみを分かちあいたいと思います。
13夜を命日としたりタイランド国王陛下は敬愛集め
雲海の淡き背景富士の絵を献上王の70歳に
宮殿を小走りしたりお待たせをしてはならじと陛下の御隣りに
献上の絵画の前で王様に振袖と同じですねのお言葉賜ふ
名君は振り袖を知るそを着けて既婚の私謁見したり
今年のオリンピックに合わせて、「芸術のオリンピック」の復興と「人間の尊厳保持に重きを置く、 平和な社会を推進すること」を目的とするオリンピズムの精神にのっとり、発刊された作品集 は、リオデジャネイロの特設サイトで公開されまた「サンパウロ新聞」紙面上でも全作品の掲載が 4日間に渡ってなされ、投票による賞の選出が行われた、ということであったが、 今日10月8日、多田祐子の作品に対して「クリスタル賞」が届いた。 作品名は「刹那生滅」という100号サイズのもの。 作品 works の1ページ目2番目の作品である。 お知らせします。 なお企画は、「株 クオリアート」でした。
フランス はパリ12区のベルシー美術館で開催された「Paris世界平和恩送りアートラベル展」 (2016.9.18)において「Paris世界平和アートラベル嬋媛女流作家芸術褒賞」に選出された ということで、賞状が届いた。 そして黒田清輝の生誕150周年を記念して行われたので、黒田清輝の「湖畔」の アートラベルと、多田祐子の選ばれた「月 /ウサギ」のアートラベルの貼ってある 特別醸造大吟醸「久遠の湧水」の2本入りが同時に配達された。 アップします。 ラベルが水分を吸収してダメージを受けないようにと、ラップが巻かれて いますので光りに反射します。