展覧会にむけて

8月28日~9月6日の第62回個展に向けて、準備中。
オイルパステル画が多いので、額装屋さんの在庫がないと困る、という
一言に、早めに額装の注文に出した。“ 支払いはおくれる” の言葉と
共に。
オイルパステル画とちぎり絵を合わせて67点。
全てを展示は出来ないが、前回の展覧会と同じように、
見てくださいではなく、買ってください! の展覧会。
手に入らなくなった絵の具や油彩用の私好みの額。
それらのことを忘れて、染めたペーパーを千切って
犬や猫を作っている。
数点ブログアップしておきます。

パグ
友達が何故かパグが好き 14x18cm
パグ
題名はまだ無い
題名はまだ無い
観音さまの頂にお坊さん
観音さまの頂にお坊さん
きちべい
14 × 19cm
きちべい

外は雨

先輩のピアノ
外は雨 音色に哀しみにじませて
ロビーにピアノ君は弾き継ぐ
ショパンの曲

東京若柳会に行く

先日の日曜日、第31回を数える” ふるさと “の会に参加してきました。
大勢の方々にお会いして、挨拶して、エビ餅をご馳走になって
帰ってきましたが、帰りがけは雨。
少しおセンチな気分。
先輩が思わず弾いているピアノに足を止めて、拍手を送り
さらに弾かせつつ、ひとりコンサートを愉しんで満足度満点。
思いが溢れて一首しか出来ていません歌をブログしておきます。

左サイドの展覧会情報併せて覗いてください。
故郷の応援団長が、五回目の展覧会を開催してくれる予定です。
宮城県栗原市若柳川北に「きままや」はあります。
きままやだけあって気が向かないと、休みます。

枇杷の実

枇杷の実 おかわりですと、夫がいただいて
帰る
すずなりの枇杷の実くもる日を照
らし枝葉もつけて夫 の持ち来し
夫はつまと読んでください

人をたづねて

5月 末から6月の初め
人をたづね訪ねて巡る高速道 みち
間違えそうかえりみちかな

絵も見しとメール3日目 見も知らぬ
雲仙あたりの画家のひとから

絵のページ ブログのページ覗きくれ
見も知らぬ人のメールは届く


おお振りのカラーを活けて灯りめく
仏壇に目の覚めし今朝のお供え

花たち

空梅雨? 雨が降らない中で、紫陽花が咲いている。
アップします。

ヤマアジサイ
ヤマアジサイ
大好きな白いアジサイ
大好きな白いアジサイ
ヤマアジサイ
ヤマアジサイ
最後のカラー
最後のカラー

歌人 藤原定家

平安時代から 鎌倉初期の歌人 藤原定家はたびたび経済的に困窮したことが あったようだ。荘園制の時代で、大洪水による被害や凶作によるものだったが、 定家が母親を亡くした後父親の俊成には頼めずに、腐っていた時があったことなどを 知るにつけ、我々のこの不況状態をどうきりぬけたものか、、、 小倉百人一首で名高い定家に色紙画を描かせたのは、定家の息子為家の舅、宇都宮 頼綱(蓮生入道)であったそうな。 互いに、隠岐の島に流されている後鳥羽法皇に気を遣い、極秘の裡に百人一首の 色紙画は障子に貼られ、京都の嵯峨の宇都宮氏の別荘に置かれたもの、だった、のか。 後鳥羽法皇は歴代天皇ピカイチの歌人といわれていて、定家の才能を高く評価しつつも 相容れない、歌人として、また帝王と臣下という立ち位置からの相違点があり、 定家は臣下として法皇の赦しのないまま、その法皇を敬愛しつつ法皇の死後も生きる ことになった。父親俊成は92歳で没し、自らは80歳まで生きたが、とても多くの病持ち。 後鳥羽法皇は隠岐の島で19年、宝算60。在位は15年、高倉天皇の第四王子。 鎌倉幕府、実朝、藤原頼経(摂関家から出された将軍)の時代を共に生きる。 藤原定家のことを少し知りました。 昨今の絵を数点アップします。

ともしびの花
向きを変えました
ともしびの花
未定 6号
戦うわたし 6号

ちぎり絵をアップします

キャンバス屋さん、額縁屋さん、絵の具屋さんの閉鎖で路頭に迷っているわたしの
昨今。
オイルパステル画とちぎり絵で、遊んでいます。
ちぎり絵の子犬を一点アップしておきます。

題名変更です 9月11日
ゆうちゃん 10×10cm
題名変更です 9月11日

オイルパステル画を描いています

ゴールデンウィークの前は、庭の手入れをしていましたが、夫は今も続けています。 松の剪定をしてくれていた知り合いの小父さんが亡くなって、夫はパソコンで剪定の仕方を 研究。とうとう2本の松の枝下ろしをしました。名木になるやら心配です。 東にあった大きく育っていた松は、名木間違いなしだったのに、先年松食い虫の被害を受け 今はもうありません。 さて、ここしばらくは休んでいましたが、まだ寒い時期に制作した オイルパステル画の数点をアップしておきます。 そろそろ、空っぽになっていた頭の中に少しだけ詰まるものがあります。 そんな気がするだけかな。もうゴールデンウィークも終わります。 5月10日決めていなかった題名付けました。

32×26cm
花 春(カシュン・2月のこと)
32×26cm
30×23cm
青 律(1月のこと)
30×23cm
30×22cm
やわらかな富士
30×22cm

ほとけのざ

今年は何故かほとけのざが
一面に

また刈られて欲しくないものの周り
の草を取り除けと云うもので
いつしかに一面生おふ ほとけのざ
刈るにかられぬその小紫


植ゑてあるものまで刈るから草刈
ると花木のまはりに一日終えたり


数えたり五羽の雉来てつゐばむは
なにならむ 庭に雌ばかりなり
時折り雉が庭のなにやらをついばんで
いる。先日は2羽の訪問。もう5羽を
見ることは無いのかと、見守っている