いのり
行かむと進む夫の袖引く
*
ホタル狩り光り追いかけその昔
田畑に落ちし思い出のあり
夏の夕 温泉に入る車駐め**
水辺の丘のヴ ィ | ナスの湯に
また次回に。
* 夫 つま と読みます
**入る いる と読みます
新暦では梅雨ですから、地上では雨の確率が高い。きっと天上界は雲ひとつ無い青空に違いない。そんな昨日、
星形キャンディが送られてきました。
☆☆☆☆☆☆☆
有り難うございました。
今日はその星形キャンディを7個詰めの小袋、31個作りました。
昨日今日といらした友人にそれぞれ少しお裾分け。なにしろ1キロ入りですから、ようやく減りました。
31個の小袋は、16日、17日と行きます京都の美術館に来てくださる方に、お裾分けしたいと思います。
手作り豆本歌集No.13に添えて。
7月2日3日と豆本歌集を作っていました。
4日は、サックスのカルテットコンサートに。コンサートの歌も作りました。これは次のNo.14に入る予定。
6日は、映画を観ました。これの感想はイワズモガナ。
絵描き夫婦のドキュメント。がっかりすることの多い絵描きの生活。誰か早く絵を買ってあげて!
といったところ。身につまされるだけでした。
歌集の表紙をどうぞ
空梅雨が続きます。雹が降ったところもあったのですが、葉山はどうしたんでしょう? あるいは留守中に降ったのでしょうか。
花壇に水撒きをしないと草木が枯れてしまいそうです。特に山アジサイなどは、ぐったり状態です。
今日は朝ごはんを済ませて、熱海市の初島まで出掛けてきました。熱海港からフェリーで25分の沖合の島。
遊具類を備えた「サルトビヤマ」といった林のなかを少し歩くと港、という周囲4キロの有人離島。
ここに“多田祐子の絵があったわよ" と聴いたのはもう5年程もまえのこと。
ホテルの名前は聞かなかったけれど、一つしかないというホテル。
思い立って、古いカタログを持ち、行ったのです。
とても素敵なリゾートホテル。
エントランスを右手に行ってみると、直ぐにカタログに載せてあった絵「Shyness」の 60号がありました。
これははっきり覚えていて、友達から話を聞いた時に、あぁあの絵ね とイメージできたのです。
夫が他にはどんな絵があるんだろう と廊下を探検?直ぐに帰ってきたかと思うと、もう一枚あるよ! と。
フロントを背にして左手に、80号サイズの 「花の迷路」が。嬉しかったです。この絵はすっかり何処に行ってしまったのか記憶
がなくて、木枠から外してしまったかしら? と思っていました。
20年位前のことです。当時はニューヨークを行き来しており、題名が英語によるものになっているのはそのせいです。
1990年に制作したカタログと1994年に作ったカタログにそれぞれ載っています。
パソコンによるホームページが出来たのはずっと後。デパートさんと画商さんが入って、私はどなたが買われたかは、聞かず、聞か
されずだったのです。
嬉しいあまり、ホテルのレストランで、フロントで、私の絵なの とアッピールしました。幸いに、ウィークディ。あまり人のいない
時間帯でもありました。
「Shyness」はフロントを背に、右手に行って、エレベーターホールに。エレベーターを降りる時に、前の壁に掛けてあるのが判り
ます。
是非初島にお出掛けの時には、ホテルにお泊りのうえ、フロントの右手と左手とをご注意下さい。(会員制の豪華クラブでしたが、
ディナー・ランチ・ラウンジ・エステ・館内見学ができます)
掲載しておきます。
田舎、宮城県栗原市若柳に行って来ました。主要な用事は法事でした。ついでに小品を7点持って行き、前の小品と併せて 10点飾り きままやの主が「第3回 多田祐子展」 という看板を掲げてくれ、およそ2ヶ月は飾ってくれることになったと思います。 壁を写したので、その中から掲載します。微調整およびキャプションを施す前のスマホでのスナップでしかありません。 きままやの主、料理の腕前をあげました。が、お蕎麦と思って、「黄色のお蕎麦もあるのね」などと言いつつ食べたソバは、 ラーメンでした。そばつゆで。美味しかったんです。お試しください。 ホタルの群れもみてきました。お墓に続く小径ですから、どんどん行きそうな夫を捕まえて、怖がりなんだから、という言葉を もらいました。
先の「東日本大震災復興プロジェクト芸術祭」=19回th OASIS 2014 仙台 & 大阪 の実行委員会から報告書並びにコメントの
数々と賞状が届きました。
協賛社のひとつ「オフィスナビ株式会社」賞 でした。賞の有無は聞いてはいませんでしたから、余録に預かりありがとう。といっ
たところ。
仙台展の総合監修、大阪展の総合監修のスペインからとフランスからのそれぞれのコメントを頂戴したようで、報告されている。
以下に掲載します。
☆ 仙台展総合監修:アルフォンソ・ゴンサレス=カレーロ・ゴンサレス氏(スペイン)
「巧みな構図と抽象化したモチィーフが興味深い」
☆ 大阪展総合監修:ジャン=フランソワ・ラリュー氏(フランス)
「空間の使い方や色彩のハーモニーが素晴らしい」
という批評ですが、あの小さな「嬉し富士」に誠にありがとうございました。なお、出展作品の絵はがきは大阪の会場で売り出
されました。2日目の午前中で多田祐子の「嬉し富士」は売り切れとなり、私は主催者さんから本日10枚いただきました。
大切に使います。
仙台市や大阪の会場で覧てくださいました方がたに報告いたします。ホームページが見られない方には申し訳ありません。
梅雨入りしました。昨日今日はから梅雨。先日高校時代の先輩がた3名が、ご近所の横須賀菖蒲園に来られ、わたくしもお供させ
て頂きました。菖蒲の花が咲き始めて、紫陽花も負けずに沢山の株。足元には芝生の小花。立葵や、撫子ふうの花ばたけなどがあ
って、カメラマンも数多。
次に向かった先はなんと、開成町の紫陽花畦道。雑誌のグラビア写真で見たことのある風景。ここは開成町ですか?
思わずきいていました。開成町には大学時代の友人が住んでいる。生憎と旧姓は分かるのに、現在の名字が???
とうとう思い出せずに、あぜ道をクルクル回っていただいている間にも、携帯に番号が入っているやらいないやら。
家に帰って、思い出し、携帯にもちゃんと番号が入っておりました。急でしたので、友達は居なかったかも、と諦めました。
少し前に大雄山道了尊の聖域に夫と一緒に時間を過ごしたばかりでした。今回はその山には参りませんでした。
で、次に向かった先は小田原のフラワーガーデンで、薔薇園でした。
様々な薔薇の花を観賞。「花の旅」を神奈川県の東から西の小田原まで楽しんだのです。
お土産は、金目鯛の煮付け一匹。美味しかったという他に言葉無し。
次の映像は我が家の花たちから
先の東日本大震災復興プロジェクト芸術祭の大阪展では、フランス側出展者として、ジョジアナさん夫妻、アンヌさん が、総合監修のジャン=フランソワ・ラリュー氏と共に毎日会場におられ、挨拶を交わした。ジョジアナさんは「着物」 という作品で、アンヌさんは「朝露」という作品。会場で配られた下敷き風作品集で出展作が愉しめる。 ラリュー氏は「青い蝶」。重層な赤地の面に蝶が羽根を広げている。 思い出にブログしておく。 それと、加筆した「山のケーキ」という小品を。
五月18日の午後、19th OASIS 2014 in 大阪 で、後援者のひとつ ホルベイン工業(株)のワークショップで、パンパステル の絵を描いた。オイルパステルは通常使用していたが、パンパステルは初めて。 とても愉しくて6枚描いた。サインも日付も題名も入れた。調子が変わってしまうからね。 ホルベイン工業株のスタッフさんが4人もいて、フィキサチフ処理をしてもらう。 紙も6枚。少し図々しい? って思わないでもなかったが、さくさくっと出来るので、つい、遊ばせていただく。 小さいお子さんや、フランスからの画家に混じって。 今日気が向いて撮影したので、発表しますね。