まさみさん

5時を過ぎ、中学2年生のかんちゃんは帰るといって、画廊を後にした。
まさみさんとお会いして欲しくて、引き伸ばしていたが、暗くなってしまっては此方も心配に。
まさみさんが、迷われているような気がして携帯電話をかけると、下北沢の駅を出て歩いているとのこと。
三階の窓から見下ろすと、キャメル色のマフラーを巻いて此方に来る人がいる。
前方上を向いてもらって、私を見つけてもらう。
2015年6月以来の再会であった。少しも変わらずにおられ、懐かしいパリーでの出来事、弟がすりに財布を
取られ、相手たちのミスで、財布がスーッと弟の足元に戻ってきた時の話しになった。あの時メトロの床に落ちて
スーッと弟の足元に滑ってきた財布のことを、乗り合わせていたご婦人が、あれはあの子たちのものではないと、
まさみさんに言ったということを、聞きました。メトロの中で、日本語で、ほらやっぱりとったじゃぁないの、と、
言ったけれど、まさみさんも、日本語ででもなんでも、騒ぐべきねと。変な思い出ばかりじゃあないんだけれど
強烈な事件でしたので。しかし楽しいパリーの7日間でした。
下北沢の街でおよそ2時間半の再会夕食であった。
まさみさんをアップします。

まさみさんと私の絵 3枚