日マレ友好50周年大賞

日マレ友好50周年大賞

前のブログで賞をいただくとやはり嬉しい、と書きましたが、書いた後すぐに連絡が入り日本マレーシア友好50年の交流を記念しての展覧会で大賞をくださったそうです。
「日マレ友好50周年大賞」です。なにやら子供たちが大勢私の絵の前に集まって見ていたそうで、改めて検討、討論があったそうです。「カマル」という題名で猫を描きましたが、とても気高い猫なのです。まだしばらく手元には帰ってきませんが、10月には
戻るでしょう。NYの画商Mr.Jainと来年2月末と3月初めにドイツのArt Show に出点するのですが、さて此の「カマル」を持って行くかどうかは考えてみたいと思います。モナコに出展しようとしていたのですが、モナコには間に合いませんでした。
モナコではセルジュ・リファール賞(フランスの有名ダンサーで舞台監督の名前)を
モナコ政府から頂きました。『振り向けば』という作品でした。フランスのル・サロン現会長クリスチャン・ビエ氏が軽くタッチしておられます。
 さて、もうすぐ44回目の個展が始まります。後1〜2点仕上げたいと思いますが、
うまく仕上がるかどうかと、いったところです。
 ああそういえば今モスクワの芸術アカデミー美術館での展覧会が始まっているのです。見に行きたかったですが、かち合いましたし、今金欠の病に冒されていますので
ジイッと我慢です。では、どうぞ銀座1丁目5−6フタバ画廊でお待ち致しております。

「カマル」