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マリアム元王妃の宮殿で

マリアム元王妃とともに  2017.10.28日
ブルネイに訪問した皆さんと元大使館員の大河内氏とそのご家族
マリアム元王妃とともに 2017.10.28日

Brunei Dar ussalam での大イベント

10月27日〜29日までの短い期間であったが、日本の美術・芸術の側面を 紹介するイベントが終了した。 ロイヤルファミリーのご来場をいただき、各国大使館から大使夫妻、公使夫妻 元国防総司令官はじめブルネイVIP, そして一般の多くの方々のご来場をお迎えしての初日のテープカット。 そのテープカットまでにこぎ着けるために、打合せ、練習と続き、200名を超える限定オープニング。 詳細は又後日とするとして先ずは写真報告をいたします。

ファジラ王女さまに通訳を交えてご説明
通訳は大河内ひろみ氏
ファジラ王女さまに通訳を交えてご説明
特設会場 エンパイアホテル内
ファジラ王女(中央)をお迎えして 2071.10.27
特設会場 エンパイアホテル内
マリアム元王妃の宮殿 元王妃様(中央)
10月28日 夕食会の後
マリアム元王妃の宮殿 元王妃様(中央)
スザナさま(元王妃のお姉さま)
とても素敵な出会いでした
スザナさま(元王妃のお姉さま)
ディナーの一夜の様子
マリアム宮殿
ディナーの一夜の様子
防犯をかってでての若者たちと
もう一名の若者が撮影
防犯をかってでての若者たちと

ART INTERNATIONAL ZURICH 2017 報告します

9月21〜24日開催の第19回Contemporary Art Fair ART INTERNATIONAL ZURICH 2017 のReport
が届いている。スマートシップギャラリーSMART SHIP Gallery/Setagaya・Tokyoからの参加だ。
ちぎり絵の猫を4点出展。小さなサイズの作品だ。
仕合わせなことに4点ともヨーロッパに残った。
コンテンポラリー・アートなので、何時もは油彩の作品を提供するのだが、プロの周りには褒められても
買い手が付かずの状態。担当者の勧めでちぎり絵を持って行って貰った。
その「ちぎり絵」の展示風景を掲示します。

展示と観客の様子
展示と観客の様子
お買い上げの方がどうかは判りませんが
お買い上げの方がどうかは判りませんが

全部猫でした

今日8日、スイス・チューリッヒでのアートフェアーについて報告があった。
ちぎり絵を出展してあって、何日か前にコレクトしてくださった方がいたという報告を
もらったが、一点なのかどうか良く聞く勇気がなかった。
出展したのは4点。その4点が買い手が付いたということが判った。まとめ買いでは無く、
4人の人に買っていただいたそう。誠に有り難い。
すべて「猫」で、少し強いもの、恐いものだった。可愛らしい猫は出さなかった。

売上金は来年の出品料として相殺させてください。とのこと。
わぉ!ブルネイ行きを控えて喉から手が出るほどお金が欲しい! というのに。

といった本日10月8日が終わります。
されど絵だけが行って他人の手(画廊関係者ではある)で4点も売れたということは
これまで無かったこと。嬉しいかぎりだ。ありがとう。

Brunei Dar ussalam に向かって

10月27日から29日までの短い期間のイベント参加だがようやく、ブルネイ王国行きが決まった。
決まった、といったが多田祐子の参加意志が決定をみたのが遅くなり、そのイベントを
企画推進する人々にはハラハラさせどうしだった。
標題が『JAPANESE CULTURAL EVENT Prologue for CULTURE TOURISM』と決定した模様。
会場が王様経営のエンパイアホテル 1F。
はじめこの計画が持ち出された頃は大きな作品を空輸の計画だったが、私の経済的理由から、
オイルパステル画の小品を15点、手持ちすることにした。
何しろイタリア製の大理石で出来ている壁には穴をあけるわけにはいかず、展示用のパネルの
準備が要り、スポットライトも必要となった。
しかし、日中の展示のみなので、スポットライトは要らないと、経費を削減してもらったところだ。
展示の半分はいわずともがな「富士山」。いづれも小品。
他に「書家」「茶道・お点前」「革作家」「陶芸家」が参加する。愉しみなイベントだ。

ブルネイの正式国名 ブルネイ・ダルサラームとは、永遠に平和な国 という意味なそう。
直行便がなく、香港経由で早朝便に乗り、夕刻にはブルネイに到着する。
翌日は飾り付け作業を。一日で終わる様に、それらがスムーズに運ぶ準備が要る。
その作業が始まっている昨今。24日成田泊、26日展示作業。29日夜撤去作業。といった具合だが
3日間は連日お祭り騒ぎ間違いなしとのこと。

いっぽう、スイス・チューリッヒのアート・フェアーに出品したちぎり絵はコレクトして下さった
方が出たと、報告があった。有り難い。犬なのか猫なのか?その内報告いたします。

バイオレットヘッドを掲示します

9月3日は13歳の姪の娘と日比谷で映画「少女ファニーと運命の旅」を観た。
彼女は今「アンネの日記」のアンネを知り、ユダヤ人のことが少し判るらしく
説明は要らなかった。見終わってから話しが弾むという内容ではない。
閑かに地下鉄に乗り「これあらた展」の会場、京橋・くぼた画廊別館に到着。
書家ではないが、請われるままに「輪」の一文字の額装を出展しているので会場に顔を出す。
10年以上も前になろうか、トルコ行きでご一緒した書家の小林さんとお会いする。
たしかブログにするということを口に出したはずなので、アップします。

40号サイズバイオレットヘッドとオイルパステル画
お買い上げの方を探しております
40号サイズバイオレットヘッドとオイルパステル画
左姪の娘かりんと「これあらた展」の企画者と出展者・小林氏
「輪」多田祐子作
左姪の娘かりんと「これあらた展」の企画者と出展者・小林氏

コレクションされた富士山「東君」

展覧会最終日。夫金城が心臓の大動脈瘤で手術する時、2012年4月であったが、先にやはり大手術された
桑名武司さんが、ストレッチャーに乗った夫を見送ってくださった。深々とお辞儀をされて。とても印象に
残ったが、あまたの入院患者さんの中で、親しくなってからなんと、金城とお誕生日が一緒と判り、とても
不思議な出会いであった。年は金城の方が少し上。月日が一緒ということで、あれから誕生日には一緒に
夕食を共にしたこともあった位。今年は私の展覧会初日の前日が夫の誕生日で、二人で生牡蠣やパスタで
お祝いをした。桑名さんはあれから又別の手術をしたはずだが、お元気かなぁ とうわさした。

さて、展覧会最終日。金城は初日に来て以来搬出の日にしか来ないという。まあ私の展覧会だから
退屈はお気の毒。その搬出の午後3時頃、ようやく現れた夫。
一度お昼頃にご来場下さった心臓の手術仲間で誕生日が一緒の桑名武司さんと奥さまのお二人が、
戻ってこられて、絵を選んで居られ、決まったところに、現れた。
桑名さんは「東君」を昔のボーイフレンドの名前かと思ったらしく、別の富士山にしようと、選んだそうだ。
「月」の異名で 1月 のこと、とご説明。東宮、春宮などの皇太子殿下の呼称に同じような、と。

で、「東君」に決定。
今日朝、絵が届き早速飾ったとメールがあって、写真が添えてあり、アップします。
集合写真は画素数を減らして送り直して貰ったのです。漸く掲示できました。

右端が桑名武司さん、隣りが夫金城 桑名政子さん と私
右端が桑名武司さん、隣りが夫金城 桑名政子さん と私
「東君」かざる、とある
「東君」かざる、とある

展覧会は終了

9月9日重陽の節句。菊の花ははびこる雑草に覆われてもはや無い我が庭。
黄色の菊の花を買ってこなければ。黄色の菊の花ビラをお酒や料理に載せていただくと有り難い気がする。
菊の花ビラは血流を良くする脇役。

さて、第62回多田祐子展は終了した。はじめは残暑の中をと思ったが、北朝鮮のミサイル発射問題、
秋の長雨などが人の足を止めたらしく、何時もの展覧会と比べるとご来場者数は半分。
そんな中数点がコレクッションされ、人の手に渡りわたしの手から離れた。
長くニューヨークにあって日本初公開の油彩1点と66点の展示であった。
飾りきれなかった作品共新作で、何処かもう一回展覧会でお見せしたいものだ。
10月に一応予定されているブルネイ国での展覧会は、今現在国際交流基金センターからの返事待ち。
基金の提供があれば持参または輸送するだろう。

パーティー模様を掲示します

差し入れの食べ物もあって
差し入れの食べ物もあって
30人のパーティー模様
30人のパーティー模様
ちぎり絵の説明中
ちぎり絵の説明中

続き

写真が一気に入りませんでした。
もう一枚は入れたいのに入りません。又後日

ノンフィクション作家大野芳氏のご挨拶後
ノンフィクション作家大野芳氏のご挨拶後
撮影オーケィ
撮影オーケィ

2日目の展覧会は

朝早い出来事。北朝鮮のミサイル発射。日本上空を平気で飛ばすということ以上に
危険極まりない行いを続ける独裁者。小さなこの私にも少し影響があって、2日目の
展覧会場は、がらんどう。
わずか8名の方がお越しくださっただけ。
ビル1階の看板を見て、興味持たれご来場くださった方が2名おられ、版画家の方、
水彩画を描かれる方だった。水彩画を描かれる方はメルボルンに明日帰るという
オーストラリアからの旅行者。

北朝鮮のミサイル発射問題があっても一般人の私には、何もできない。
ただこの先が本当に怖しいと思うばかり。

先の写真掲載が無いものをアップしておきます。

観音様の頂にお坊さん 左 と かっぱ 右
観音様の頂にお坊さん 左 と かっぱ 右
表の看板
表の看板