初雪を
先日奥飛騨温泉郷「焼岳」に逗留しました。2泊の予定は延泊で5泊の贅沢。到着の次の日は雨。お祀りしてある山の神さま 水の神様
に新しいお米と塩とのお供え。8月に掃除をしてあったので、汚れは無く、冬に向かって種々も無く、簡単に終わりました。私が来ると前もってお掃除をしていてくださる古株のおばさんは、急だったからお掃除していなくてと、言われるが有難い。年末年始のお掃除はしておくからね、と。13日、月曜日。初雪。
薄墨の世界に見入った朝は、シイーンと一人、向かいの山を窓の内側から撮影もしたりして、朝食の前、初雪を楽しみました。
絵の道具類を持たなかったので、ノリと新聞紙、広告類の紙をいただいて少しコラージュ作品を作り愉しみました。
考えもなしに作るので、宅配便用に梱包するダンボール箱もいただいて、カッターナイフやテープ類も頂く。これらの作品は2024年3月下旬の展覧会に展示予定です。
さて、スペインでのジャパンウィークが18日から始まります。
主催者側の要望で「焼岳」に飾ってあった「矢の恋文」をお借りして展示するのです。
ここのところスペインからのお話が続き、11月下旬から12月初めにビルバオでの展示があります。3点の様子です。
来年の秋にもスペイン サンディアゴ・デ・コンポステーラ での「国際平和美術展」があります。
その前にフランスでの展覧会もあります。ここには「森のサングラス」というオイルパステル画を出品しました。
資金不足というのにどうしたことでしょう!
この冬の旅では地熱発電所の見学もご案内いただきました。
盛りだくさんの日々を堪能。
さて、今日の午後三時頃には、施設でお世話をいただいた夫 金城が帰宅します。
大きい車椅子が廊下を通るので、立てかけてある絵の箱数点(絵が入っています)を洗面所に移し、お取り置きの空き箱も
どこかに移します。ほんの10分位なのですが、大いに邪魔なのです。
雪景色その他掲示します。