雪国に

雪国に

2月19日。日曜日、快晴。海の向こうに富士山を眺めて、圏央道より中央道
経由松本ICよりで、奥飛騨へ。
スタットレスタイヤを当然履いて、安房トンネルを抜ける。こちらも快晴。
雪道は拍子抜けするほどの塩梅で携帯のチェーンを装着すること無く、ホテルへ到着。

翌日、小雨の中を高山まで行こうとホテルを出る。すると、少し昇るだけで、小雨が雪に変わり、
進むほどに激しい雪。道路も雪道。夫はハンドルを持つ手が、なんとなく緊張気味。
この日は途中で引き返す。読書の午後。
翌3日目は朝から雪。私は持って来た道具を広げて絵を描き、幸いベッドで見た夢の「青と白の月」の絵、
その他を10枚ほど描く。
4日目、雨も雪も降らず、高山へ。額装を4枚。3時間で仕上げていただく。運良く在庫が多く在って助かる。
23日、5日目、神岡の知り合いの処で何時もの箱入り、蒸し五目ご飯をいただき、古川へご案内いただく。
世界文化遺産に登録された「起こし太鼓」の里で「飛騨古川まつり会館」を見学。
“こめり” で画用紙やら筆ペン、習字紙を購入。黒い紙が無く、この古川の文房具屋さんで、見つけてくれたのが
夫。1枚45円。一枚では、ここまで来ているのにと思い、5枚購入。カットして20枚になる大きさ。
修正ペンも買ったが、こちらは液が固まっているらしく、修正の役に立たず。少し太めだが持参の修正ペンで
間に合わせる。
黒い紙はホテルのカッターで四分の一にして頂き、一枚だけ好い作品が出来る。
調子が出ずに、先の2枚は失敗、かな? 失敗は成功の元。必ず好い作品にしましょう。

24日快晴の空模様。途中車の中で眠ったりしつつ午後4時帰宅。
一年に一度は雪国で。そういうわがままな私との付き合いに翻弄される夫にはお気の毒。

江ノ島当たりの風景と奥飛騨の雪道を。車の中から。

江ノ島からの富士
R134から
江ノ島からの富士
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R134から
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奥飛騨の雪道
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奥飛騨の雪道