今年もカラーの花が咲きました

今年もカラーの花が咲きました

ゴールデンウイークの只中。パリのカルーゼル・デュ・ルーブルでの展覧会の準備に勤しんでいる。
出品作をカラーで載せて、短歌を添え、更に仏訳した文章を載せたミニサイズの(A7版)豆本を、手作りした。
これを上質紙で、作りたいと考えている。
仏訳は最終的には、シャンソン歌手の田中朗氏にお願いした。
詩心がどうしても必要だったので、ピアノの弾き語りライブが得意の田中さんに、向き合って、監修していただいた。
それまでの過程で、二人の方のお世話になった。短歌は仏訳には難しかったと思っている。日本からフランスへメールされて、日本に帰って来て、といった具合でお三人さんにお世話になったのです。
有難うございました。
せいぜい豆本をパリで配りたいと思っていますが、発注はまだなのです。

さて、「日本とイタリアの教育と美術」ー2016年日伊修好150周年を見据える 日本美術シエナ市収蔵記念展ーが15日から始まる。19日まで。シエナ市認定で、在イタリア日本国大使館後援の美術展で、一般社団法人 世界芸術文化交流会(WAC)主催。
私も監修者のピエールジャコモ・ペトリオーリ博士の要請に従って、収蔵の作品をお贈りした。
今回、イタリアには行かれず仕舞いの記念展だが、世界遺産のシエナ市には、2011年3月11日のあの大災害の後、ようやく描けるようになってきた頃の色彩が極めて淡い、作品をお贈りした。「 北山杉 」8号サイズである。
京都の山々に美しく生い茂っている杉の私なりの作品。

さて、我が家の雑草が生い茂る庭に、今年もカラーが咲いています。直植えのシンビジュームも沢山の花房を付けて咲いていました。もうお終いの花の様子をアップします。明日はジャーマンアイリスが咲きそうです。

双葉葵は、いつもより育ちました。京都の葵祭りにはお届けします。

虫が今年は少ない様子
虫が今年は少ない様子
直植えのシンビジューム
全部で7本の花房でした。
直植えのシンビジューム
双葉葵  葵の里親として育てています。
葵祭りには間に合うように送りますから。
双葉葵 葵の里親として育てています。