7月5日 伊勢神宮内宮 御正宮 正式参拝

 朝5時半、五十鈴川の清流に身を沈め気を鎮め 禊 を行う。厳寒期での禊ではなかったけれど、初体験の身には良かったのかも。冷たくなく体温に近い水温。丹田に“祓戸の
大神”を呼び込んで鎮まること20分程。若い神官さんの指導の元、事前の準備が長かった。もう少し五十鈴川に浸かっているのかと思いきや、であった。
 9時半、内宮の御正宮に玉砂利を踏みつつ厳かに二礼二拍手一礼。この御正宮の内側まで入っての参拝には“かたじけなさに 涙こぼるる”(西行の歌  なにごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる  この歌はきっと意味が違うはずだが=西行法師は璋子中宮に道ならぬ恋をいだいていたからそれが元で出家する )
のであった。
 神楽殿では舞を3舞台。この日は前日にも増しての暑さ。しばらくは冷房の利いた大神楽殿で御巫さんや神子さんの舞を篳篥、笙の音、鉦の音で涼む。
 この日に企画された参集殿での「奉納舞楽 アマテラス」については我らがかっぱ村公報に書きたいので、ここでは省略。
 いのちのふるさとへ誘われるままに 伊勢神宮内宮 ご参拝の儀、御奉納の儀に参会したのであった。
 直会の昼食時に頂戴した響膳の三方と素焼きの器四枚を眺めつつ新しい出会いの数々に思いを馳せ、あらためて西行法師の歌の一節 ”かたじけなさに 涙こぼるる”のです。